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議員研修

2018-11-12 13:50:00 | ノンジャンル
【11月12日(月)】


今日は朝からぐずついた天気です。

そろそろスタッドレスタイヤに履き替えなければならないのでしょうか。


さて、10月、11月は議員研修等が多い季節です。

その中からピックアップをして、記事を載せたいと思います。

まずは、先週の8日(木)に行われた「北秋田市議会森林・林業・林産業活性化議員連盟研修」。

会場は秋田県庁。

森林水産部 林業木材産業課から、県産材の利用促進の指針について説明を受け、実際使用された県議会議場やホールを見学しました。


外国産の木材に押された低迷期は脱し回復傾向にあるものの、まだまだピーク時に近づくには程遠い感じがあります。

これまでの、使用目的だけでなく、また外国需要にも対応すべく施策が必要と思われます。





《県議会議場はふんだんに木材を使用されていました。》








そして、午後からはキャッスルホテルで行われた「秋田県市議会議員研修会」。

大館市の「ふるさとキャリア教育」について、大館市の教育委員会教育長の『高橋義之』氏からご講演をいただきました。

義務教育、高校時代からふるさとの魅力を認識してもらい、一度大学、社会人として地元を離れても志を期して故郷に帰ってきたいと思わせることが大事だと講話されていました。

実は10月24日に行われた「北部四市議会連絡協議会総会」で行われた講演とほぼ似たような感じでしたが、再認識することができ勉強になりました。








そして最後に、この8日に県北会場(大館市)で行われた、県主催の「地域コミュニティー創生シンポジウム」。

重なって行くことができないため、事前の10月19日(金)に中央会場の秋田市で参加しました。

講師は一般社団法人持続可能な地域社会総合研究所所長の『藤山浩』氏。

演題は【田園回帰の時代と集落再生のあり方について】。

データーに基づきながら藤山氏は、きちんと手順を踏むと地方の時代が訪れる可能性は高くなる。大都市は今後住みにくくなることが予想されると話されていました。

確かに《田舎暮らし》に憧れる方が多くなってきているのは事実ですし、大変興味を持って話を聞くことができました。

その後の座談会ではパネリストに佐竹知事も登場し、会場は盛り上がりました。

今後の活動に大いに参考になるシンポジウムでした。







明日の13日(火)は北秋田市社会福祉大会が北秋田市文化会館(ファルコン)であります。

こちらの講演も楽しみです。