【2月13日(木)】
ここ2週間程度でいっきに積雪が多くなってしまいました。
正月過ぎに降り続いた雪もいったん融け始めていたのに残念です。
さて、北秋田市の森吉地区を主会場にした【令和6年度秋田県冬期防災訓練】が、
2月9日(日)に行われました。
内容は秋田県に「弾道ミサイル」が飛来した場合を想定した住民避難訓練と、
積雪寒冷下の地震災害を想定した各種訓練が行われました。
まず最初に、「弾道ミサイル」が飛来した場合を想定した住民避難訓練では、
国民保護対策本部の設置訓練を行いました。
森吉庁舎で行われましたが、それが下の様子。
総務省消防庁・陸上自衛隊・秋田県警・NTT・東北電力・地元バス会社・北秋田市・北秋田市消防本部
が関係機関相互の連携報告を行いました。
その後、会場を移動し脇神森林交流センター・清鷹小学校で空港周辺住民の避難訓練の様子を伺い、
再び森吉地区に戻ってきて、森吉球場で「雪崩・土砂災害救助訓練」・「除雪事故防止訓練」の様子を拝見しました。
雪崩に巻き込まれた人を捜索する訓練。
倒壊した家屋から救助する訓練。
また、森吉総合スポーツセンターでは「避難所開設・運営訓練」、「応急給水訓練」が行われました。
災害応急対策は迅速かつ的確に展開できるよう日ごろの訓練が大切で、
地域住民の防災意識の高揚を図ることが大切と感じます。
関係各位ならびに地域の住民の皆様、朝早くからの訓練お疲れさまでした。