所管事務調査

１１月１２日(月)

先週は６日（火）は「北秋田市社会福祉大会」が北秋田市文化会館で行われました。

福祉関係者で会場は超満員でした。

功労受賞された皆様おめでとうございます。

これからも地域福祉のためご尽力賜りますようお願い申し上げます。


また、７日（水）から９日（金）までは、「健康福祉常任委員会」の【所管事務調査】で愛知県の常滑市、岐阜県の下呂市に行ってきました。

今回の調査目的は『保育園の運営方式』についてです。

北秋田市は少子高齢化の中、保育園の運営について抜本的改革が必要とされています。

今後は指定管理制度や運営委託の適用について検討していかなければなりません。

先般、北秋田市でも検討委員会を立ち上げ関係各位から意見を汲み上げようとしています。


そんな中、今回は常任委員会でも知識を高めようと、すでに実施している先進地の調査となったものです。

愛知県の常滑市は公営の保育園の統合を図り、土地の無償提供により、社会福祉法人が保育園の建設と運営を行っている施設があります。

下の写真はその施設の様子。

午後から（３時過ぎ）にお邪魔したのですが、中庭で迎えに来たお母さんと楽しく遊んでいる姿が印象的です。



次の日は岐阜県の下呂市。

こちらは公営の保育園の統合にあたり、市で施設の建設を行い、ＮＰＯ法人で運営を行っている施設を拝見しました。

地元で、本業はガソリンスタンドを経営している理事長の「子供育成」に対しての熱い語りが印象的でした。

どちらの保育園も広々と建設されていて園児も楽しそうでした。

今後の北秋田市の保育施設運営に大変参考になりました。

両市の議長をはじめ、市役所職員、施設関係者の方々に感謝申し上げます。