復興支援策

【3月６日(水)】

明日は議会最終日です。
結審がありますので、きちんと判断して採決していきたいと思います。

さて、話が変わりますが、本日の報道機関では多く取り上げられていたのが、「高田松原」の【一本松】。

ご存知の方が多いとは思いますが、東日本大震災の津波に会いながら、７万本が乱立していた松原で唯一耐え抜いた奇跡的な陸前高田市の一本松です。

その後、枯死が確認されて、「復興のシンボル」として防腐処理を施して、復元を図り、本日枝葉部分を幹に取り付けられる予定だという。

これに対して、「復興の励みになる。」と賛辞を送る人と、「まだ復興途中の最中、人より松に大金を注ぐとは何事だ。」と否定的な意見と別れているそうです。

人それぞれの意見ですので、判断が難しいと思います。

高さ27メートルあった「奇跡の一本松」。

飛び抜けて高かったらしい。

これが枯れずに生きて残っていてくれたのなら、ここまで賛否両論にならなかったのは明らかです。

これから、長くモニュメントとして存在する「奇跡の一本松」。

地元の人に愛されることができるのでしょうか。

遠くから見守っていきたいと思います。