菜園に居ついた猫～菜園ライフ３８７～スケッチ５９

２０２５/０２/２４

３連休寒波の最終日

格別に寒い日となった。

N農園ではNさんは第一回目の播種を終えていた。

猫が日向ぼっこしていた。

近づくと頭をあげ、再びまどろんでしまった。

ジッとしてると寒いので、鍬をもってNさんの除草を手伝った。

しばらくして椅子に腰かけ休憩していたら、猫が近づき身体をこすりつけてきたと思ったら、

ぴょんと私の膝の上に乗ってきた。

N農園に居つき始めてから６～７年、

最近、ようやく私への警戒感を解き始めたと思ったら、

一気に距離を詰めてきた。

喉仏から首、そして頭となでてやると気持ちよさげにグルグルグルと寝入りそうになる。

キリがないので下におろすと、決まって私が座っていたイスに乗って自分で身体を舐める。

時折、鳥の鳴き声に反応する。

この猫にはいまだに名前がない。

農園仲間は思い思いの呼びかけをしているが、

私は『ニャン』と呼ぶことにしている。

農園主Nさんが大切に育てている。

帰宅したら、妻が白菜ラスト４個を収穫していた。

天候異変と思うが、こんなにひどい年は初めてだ。

めくってめくってようやくこんな状態だ！

それでもまだ黒いひび割れがある。

一番状態が良かったやつ。

スケッチ５９

さほど日も立たずに再び長谷園を訪れている。

伊賀阿山の薬師寺にて

亀山市の坂本棚田から約４０分のミツマタ群落地

明日から一気に春がやってくる❣

 

了