土の音(食育のグリーンノート&土の音工房)

「食と健康セミナー」(食養料理教室や講演会)の開催中。
「土の音工房」で、オカリナ製作販売・演奏・教室(初心者~)を主宰

自然農法玄米生産者の方と

2022-06-09 | 食と健康
あめつちの便り【土の音】🌼
【「光明自然農法玄米」から繋がる未来(美来)】

素晴らしいご縁を頂いた 玄米の生産者の方が、当店【グリーンノート(光明食養研究所)】(※1↓)にお見えになり、石川県河北郡の山間で長年にわたり強い想念をもって、ぶれずに理想の作物と環境作りを目指して取り組んで来られた経緯を改めてお聞きできました。

40年以上、無農薬無施肥で、文字通りの自然農法。
美味しさはもとより、一粒の米に凝縮した生命力は抜群です。

農聖とも呼ばれた福岡正信さんでも、田畑の土壌作りに長い年数が必要でした。今ここにも、土壌の始原力を活かし、いのちのハーモニーを奏でる素晴らしい指揮者がいる❣️

【食と健康】の演題を頂き、山奥の集会所からお呼び頂いた筆者に真っ先に名刺を下さったのが生産者との感動・感謝の出会いでした。

生産者が、生き方の発想の転換となった死線をさまよう疾病体験も福岡正信さんと同じ 26才の頃だという。独自の自然農法が周りから蔑視されたことは奇跡のリンゴの木村秋則さん同様。ご両人とも大自然の生命力を信じて労をいとわない。

話が盛り上がったところで、偶然(‥必然)、栃木県からのお客様が訪ねて来られご、自身の辛い病気体験も重なり涙のご対面♪

そしてその場で、皆さんにお分けさせて頂く 貴重な玄米の銘を
「光明自然農法玄米」に決定(2014年11月25日)❣️

この時点で40年以上無農薬・無肥料・無堆肥による純粋な自然農法玄米(粘りのある こしひかり)は滅多にない希少なもの。食べる黄金とさえ云えるでしょう。

精霊(※2↓)が宿る抜群の自然環境の清冽な水で育まれたいのちのお米(玄米)。無駄にはできません。
    一粒一粒をしっかり噛み締めて美味しさを体全体で味わって頂ける方に渡るべく、お手伝いをさせて頂きます。

「光明自然農法玄米」で焼いた「玄米木の実ブレッド」(愛称 "ハイジの黒パン")は、なぜか今までで最も諸要素のハーモニーがとれた焼き上がりで、しかも美味いと評判❣️
    製作者のこだわりで、しっかり噛まねば喰えないブレッド(カムカムパン)でもあります♪

    かつて、日本のオカリナ中興の祖 火山 久氏夫人から グリーンノートに贈られてきた 出羽桜酒造(山形県天童市)の銘酒の解説には「オカリナの音色のように優しく豊かな味わい」と記されていました。

    今、この玄米のパワーを引き出して炊いたごはんには、まさに同様の言葉を贈りたいものです♪
それは、大自然の恵と作りての汗と思い、そして炊きあげる人と食べる人の感謝で奏でるいのちのシンフォニーでもあります。

◇なお、これ迄ご愛食頂きました 佐々木長寿さんの「高志 長寿米」(富山の立山山麓 産)は、ご高齢で後継者がおられず、皆様の要望にこたえられなくなりましたことを改めてお知らせ申あげます。
長寿さんのお米は、自然医学会会長 森下敬一博士の拠点 国際長寿科学研究所で調べると、氣能値は最高レベルでした。

【グリーンノート(光明食養研究所)】では、幾つかの産地の高波動の玄米をお分けさせてもらっています。
    ただし、素晴らしい玄米の力を引き出し活かすのは、お一人お一人の意識と手法です!技術的なこと(炊き方)を含めてお気軽にご相談下さい♪

(※2)精霊(しょうりょう、しょうらい、しょうろう、せいれい)とは、万物の根源をなしている、とされる不思議な氣のこと。精氣。草木、動物、人、無生物などひとつひとつに宿っている、とされる超自然的な存在。(Wiki-)

◆写真は、生産者の中多さんご夫妻と「おまん小豆の里」標識前で。2014.11.28記
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 ◼️(※1)【グリーンノート(光明食養研究所)】→現【食育のグリーンノート】
HP:http://www14.plala.or.jp/greennote/
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