おじさんとおばさんのつぶやき出張所

2002年から「おじさんとおばさんのつぶやき」というHPで書いていた記事をこちらのブログで書いていきます。

年賀状本の完成したデザインを使って自分だけの年賀状を作成 【はりの助】がお手伝い

2024年12月27日 10時03分05秒 | つぶやき
2024年12月28日

何とか年賀状も出来上がり、手書きのひと言も添えました。それとは別のバージョンも作っています。甥姪のように親宛てとは別にしたい場合や近所の子どもに出すためにです。そのために毎年年賀状本を買っています。

おじさんの買っている本はひとつのデザインにつき3つのパターンが収録されています。まず基本の画像だけのもの、それに賀詞が加えられたもの、そして添え書きも書かれていて印刷するだけでそのまま出せるものです。

完成形をそのまま印刷するだけではなく、できるだけ自分のアイデアが入ったものにするために工夫しています。そうはいってもデザイン能力がないので、年賀状本の画像を組み合わせるのが基本です。

いくつか紹介します。まずは複数枚の完成形のデータを並べるものです。2×2の4分割や3×3の9分割のそれぞれに並べます。比較的単純な作業ですが、昔は一太郎で作っていたので1枚分の大きさを決めるのが大変でした。

まず2×2の4枚を使ったものです。添え書きも賀詞もないものを使っています。
謹賀新年を一文字ずつ配置しました。このように一文字ずつ配置するのは【はりの助】の独自機能である「リラハープモード」を使うと素早く行えます。
画像をクリックすると拡大します。



今度は3×3の9枚です。これは添え書きも賀詞も入ったものです。
今は【はりの助】で作っているので、この作業のための機能をいくつも追加しました。例えば画像を挿入した時点で、4分割や9分割の1枚分の大きさに拡大縮尺するという機能です。これで本当に楽にできるようになりました。



一番多く分割したのは24×24の576枚の年賀状を並べました。これを上記の方法で並べるととても大変なので、用紙分割という機能で1枚分だけを作成して差込印刷を使用しました。使用するデータを選んで整理するのに時間がかかりました。あとはファイル名を取得する必要がありますが、自作のソフトで行いました。その作業ができていれば10分もかからずにできてしまいます。



今回この記事を書こうと思ったのはアレンジが楽しめるデータがあったからです。
新紙幣をデザインに使っているのがとても楽しいと思いました。そしてその中央にちょうどの大きさのスペースがあるのが、想像力をかき立てました。



そこに似顔絵を入れたら楽しい思いますが、絵を描くことができません。使えるのは文字だけです。
まず相手の名前をひらがなで入れました。紙幣は3種類なのでひらがなで1文字ずつです。次の例は津田梅子です。



今度は渋沢栄一でやってみます。姓も名前も読みが4文字、漢字だと2文字です。それで感嘆符でも入れようかとおじさんが言うと、おばさんが印鑑にしたらと言うのです。名前を漢字で2文字、3文字目に姓を印鑑にして入れるとちょうど3文字分です。これがとても気に入りました。




一人ずつ名前を変える必要があるので、別バージョンの対象が多いと手間がかかります。でも【はりの助】にはクリックするだけで文字を変更できる「リラハープ置換」という機能があるのでそれほど苦にはなりません。

他にもいくつかのバージョンを作っています。改めて【はりの助】は便利だと自画自賛しています。この便利さをもっとアピールしなければと思いました。


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