おじさんとおばさんのつぶやき出張所

2002年から「おじさんとおばさんのつぶやき」というHPで書いていた記事をこちらのブログで書いていきます。

明日でも何とかなることは今日するな

2023年12月19日 07時47分45秒 | つぶやき
2023年12月20日


これは7月分のつぶやきです。

前回のつぶやきに名前を出した「うなぎのしょうが酢」。
これは「我が家の料理大賞」と題して五つの料理名を紹介した30年前の年賀状の第3位に選んだ料理です。
うなぎのかば焼き、きゅうりの塩もみ、青じそ、甘酢しょうがをあえる。と説明しています。

この年賀状がいつ頃だったかを調べるために、これまでの年賀状を調べました。パソコンのフォルダどの年にもないのです。それで印刷したハガキのファイルを探すとありました。

パソコンのファイルは年賀状フォルダの中に年ごとのフォルダを作成して、その中に保存しています。絶対あるはずなのにどうして見つけられなかったのか。作成した年を特定してフォルダを探すと原因がわかりました。その原因は次の機会に紹介します。

ハガキのファイルをめくっていると、それぞれの時代のことが懐かしく思い出されます。そしてその時々の思いもよみがえってきます。
そんな感傷にひたりたい気分になっているときに見つけました。20年前の年賀状のある言葉を。

タイトルは「今年こそは・・・・」としています。
「2年前の年賀状で、ホームページを作成したことを報告し、悦に入っていたおじさん。 しかし 、その後わずか1ヶ月でめげてしまい、『やっぱりね』とおばさんは予期していたかの様子。『実行力もないくせに完璧を目指して計画倒れ』、そんな汚名を挽回し夫としての威厳を保つためにも、ホームページをリニューアルし、せめて月に2回は更新するぞ!」

ホームページを始めて3年目の年にこんなことを書いていたのです。その後リニューアルもしました。この頃は月の中頃に「つぶやき」、月の最後に「家を建てるなら」の2回の更新を目標として、何年か前まではきちんと更新していたはずです。

2009年から始めた「家を建てるなら」は、書きたいことをほとんど書いたことと、2018年4月からフルタイムで働くことになったので更新は月に1回にしました。それなのに更新が少し遅れることが増えました。

昨年は更新しない月もありました。
毎回読んでくれている友人から心配の連絡をもらいました。それでも目標通りの更新ができず、年末には半年分をまとめて更新という事態になってしまったのです。更新の回数を月1回に減らしているのにです。

今年はそんなことがないようにと思いながら、なんと前回(12月13日)の更新が4月の分でした。何でも後回しにする悪い癖がまた出たのです。まさに汚名を挽回してしまいました。

もう気付かれていると思いますが、名誉は挽回ですが汚名は返上ですよね。このことに後で気がついて3年後の年賀状で訂正しました。その中に「名誉を挽回 するしかない」とも書いているのですが全く挽回できていないようです。



[明日でも何とかなることは今日するな]をモットーとしている(?)おじさん。子どもの頃から宿題は後回し。明日では何ともならなくなると大変です。夏休みの宿題は8月29日頃から大慌て。絵日記もまとめて書いていました。

8月後半に朝日新聞の4コマ漫画「ののちゃん」(作.いしいひさいち)を読んでいると、それと同じようなことが毎年描かれています。全く自分のことだと思ってしまいます。

今年もあと11日。それで残り5回分の更新をしなければなりません。このしんどさを忘れずに来年こそは・・・。

おじさんからの動画のお知らせ
文字と画像だけの単純な貼り紙作成の紹介ビデオ
2016年に作成したもので動画自体も単純ですが、【はりの助】の手軽さを感じて下さい。



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うなぎ弁当(大)とうなぎ弁当(並)の値段の差は200円 その違いは?

2023年12月17日 11時49分51秒 | つぶやき
2023年12月18日

これは6月分のつぶやきです。

「うなぎのしょうが酢」

30年前の年賀状に書いた「我が家の料理大賞」ベスト5の第3位です。
このころは時々ですが、普段の食卓にうなぎを使った料理が顔を出していました。

ところがもう10年以上うなぎの料理は食卓に上りません。うなぎが驚くほど高くなったからです。
それでも年に1回は食べたくて、大好きな店の持ち帰りを利用しました。本当は店で食べたいのですが、コロナ対策で外食を控えているからです。



持ち帰りのメニューは次の二つだけです。
うなぎ弁当(大) 3,800円
うなぎ弁当(並) 3,600円

このメニューを見て何か感じませんか。
そうです、値段は200円しか変わらないのです。

何が違うと思いますか。天然か養殖の違いならもっと値段の差があるように思います。他に思い当たるのはうなぎの量くらいです。
注文するときに確認しました。
量の違いだそうで、大は1匹、並は3/4匹とのことです。
200円の差でそんなにうなぎの量が違うのかと、少し驚きです。

おじさんは大を、おばさんはうなぎは好きだけどあまりたくさん食べるとしつこくなるというので並にしました。
大を二つにして残しておくこともできますが、実際に量の違いも確かめたくてそうしました。

店で食べるには順番を取るのがなかなか大変そうですが、予約は簡単にできました。
家に帰って開けてみると、確かに大は1匹まるまる入っていて、並は3/4匹でした。

そこでおじさんの悪い癖が出て、その違いはどうやって決めたのだろうかと考えました。

うなぎだけの値段を X円に、ごはんの値段を Y円として連立方程式を立てます。
大のうなぎは1匹なので X円
並のうなぎは0.75匹(3/4匹)なので 0.75X円
ごはんは Y円

連立方程式は次のようになります。
X + Y = 3,800
0.75X + Y = 3,600


これを解くと
0.25X = 200
25X = 20,000
X = 800

うなぎ1匹の値段は 800円になります。
とするとごはんの値段が、なんと 3,000円になるのです。

値段の差がうなぎの量だけでなく、天然うなぎか養殖うなぎかの違いもあるとして考えます。

天然は1匹 4,000円、3/4匹だと 3,000円
養殖は1匹 3,200円
そしてごはんの値段を 600円とします。

そうすると
並は天然3/4匹の 3,000円 + 600円 = 3,600円

大は養殖1匹の 3,200円 + 600円 = 3,800円

これなら納得できますよね。

でも天然か養殖かの違いは無くて、単純に量の違いだけなのです。
どういう計算で値段を決めたのか、?????です。


おじさんからの動画のお知らせ

「レイアウトワープロ はりの助」を使って、「凍結注意」の貼り紙を作成します。



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芝エビの下処理でひげを切りやすくする工夫

2023年12月17日 08時47分50秒 | つぶやき
2023年12月17日


これは5月分のつぶやきです。

夕食の魚を買いに行って適当な魚がなかったら「さんま」が秋のお決まりでした。それが10年くらい前から水揚げ量が減ってきて値段も高くなりましたね。
今年は1匹300円以上がずっと続いていて、しかも小さい。今年食べたのは1回だけです。

今年よく目に付いたのが「芝エビ」です。いつも行くスーパーに並んでいる日が多くありました。2週間ほど目にしなかったので時期が終わったのかと思っていたら、数日前にあったので買いました。

この前は「から揚げ」だったので、今回は「ソテー」です。おじさんは下処理を担当します。はさみでひげを切って、頭と尾についている尖った部分を切り落とします。洗って水気を拭き取ると処理は完了です。



尖った部分は簡単に切れるのですが、ひげが問題です。できるだけ付け根のところで切ろうとしてそこにはさみを持っていくのですが、ひげが細くてはさみとの位置関係がよく見えません。

若いときだったらこんなに苦労してなかっただろうにと思いながら、何度もはさみを動かします。付け根にこだわらず、少し長く残っても良いと思い直しました。

それでも海老の胴体を掴んでひげにはさみを近づけると、手が動きでひげがゆらゆら揺れて狙いが定まりません。このときにふと思いつきました。胴体ではなくひげを持ったらどうろう。

早速試しました。ひげを掴んで海老を持ち上げると胴体の重みでひげがまっすぐになる。そこで付け根ではなくひげの中間くらいにはさみをあてがってから付け根に滑らせて切る。

うまくいきました。とても楽にはさみをセットすることができます。そして最初から根元を狙うのではなく、あてがいやすい位置から滑らせるのも正解です。

一つ問題があります。今の方法だと胴体が下に落ちます。それ自体は問題ないですが、頭と尾の尖った部分を切るためにもう一度海老を掴まないといけません。尖った部分を先に切っておいたら下に落ちてもかまわないと思いますが、それだと尖った部分を切ってからひげを掴まないといけません。余計な手間です。

例えば親指と人差し指でひげをつまんでから、残りの指で胴体を掴みます。そしてひげがピンと張るようにします。そうするとひげも切りやすく、切った後も胴体が指の中にあります。
これでずいぶんと早く処理ができるようになりました。

本当にちょっとしたことですが、少しでも楽がしたいというおじさんの思いが良い方法を見つけさせてくれました。

このようなことは普段の生活の中にもたくさんあります。もやしのひげ根を取るときもそうですし、えだまめの薄皮をむくときもそうです。持ち方を変える、手順を変えるといったちょっとしたことだけでも処理にかかる時間が変わります。

時間的に早くなるとか、操作が楽になるとかだけでなく、よりきれいにそして正確に処理できるということもあります。

家を建てるときに大工さんの仕事を見ていてたくさんのことを見つけました。
例えば板や角材を同じ寸法に切るときの長さの測り方や、天井板を貼り付けるときの支え方などです。

またパソコンの操作にはショートカットキーなどの便利な機能を使う以外にもたくさんの工夫の余地があります。
エクセルの表に何件ものデータを入力する場合には、入力するセルの順番でも効率が変わりますし、原稿の置き方だけでも違いが出ることがあります。

日常の生活でもそのような気づきを大切にしなければと、改めて思いました。

おじさんからの動画のお知らせ
コンビニの店頭でよく見かける「1枚一文字」のポップが素早く簡単にできるユーチューブにアップしました。


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PK戦のキッカーと蹴る順番の決め方についての提案

2023年12月13日 09時24分09秒 | つぶやき
2023年12月13日


これは4月分のつぶやきです。
先週、天皇杯(天皇杯 JAF 全日本サッカー選手権大会)の決勝戦が行われました。
J1リーグ18チーム中8位の川崎フロンターレ(2021年と2022年にJ1リーグ優勝)と今季は低迷しきわどく残留の17位柏レイソルズの対戦です。おじさんたちは順位が下の柏を応援しました。
ちなみに昨年はJリーグ13位のサンフレッチェ広島とJ2リーグ18位のヴァンフォーレ甲府の対戦で、PK戦の末J2の甲府がJ1の広島を破って優勝しました。

試合は柏が優位に立っていたと思うのですが、ゴールを決めきれず延長戦へ。
延長戦でも勝敗が決まらずPK戦となりました。



川崎の選考で4人目が終わった時点で4対3。川崎の5人目が決めると優勝という展開で、柏のキーパー松本健太が止めて柏の5人目へ。5人目の武藤雄樹が左上に決めてここまでで決着せずに6人目へ。

柏のキーパーが6人目も止め、優勝の期待がかかる6人目のボールはクロスバーに。
7、8、9人目は確実に決めて川崎の10人目はキーパーのチョン・ソンリョン。
この日は柏の選手が試合中に負傷したことで10人対10人でのPK戦になったとのことです。
そして柏のキーパーが左に蹴ったボールを川崎のキーパーが止めて川崎の優勝となりました。

2011年の女子ワールドカップの決勝もPK戦となり、5人目の熊谷紗希が決めて優勝というシーンは今でも放映されますよね。
PK戦のキッカーのプレッシャーは相当なものだと想像します。
そんなことを考えながら思ったことが二つあります。

まず一つはキッカーの順番です。監督が決める場合や選手同士で決める場合もあると聞きました。この順番で結果が大きく左右されるのでしょう。
そこでこの順番を相手チームが決めるのはどうかと思ったのです。

シュートがあまり上手ではない選手、プレッシャーに弱い選手を調べておきます。キーパーとの相性も関係するでしょうか。そしてその日のプレーを見て、選手の調子も参考にキッカーを決めるのです。
PKの苦手な選手にとっては嫌な方法ですね。でも展開としては面白いと思いますがどうでしょうか。

もう一つはもっと真剣に考えたことです。
ラグビーはワールドカップを見ているとベンチの選手も全員が途中交代で試合に出ていました。しかしサッカーはいつも控え選手に名前はあるけれど一度も出場しないような選手もいます。
そのような選手にも出場機会を与える方法です。

キッカーの順番は試合への出場時間で決めます。出場時間が少ない順とするので、全く出場していない選手が最初に選ばれることになります。人数は11人とするので出場している選手から選ぶ場合もあると思います。そのときはその大会での総出場時間で決めます。
もう一つの条件として、控え選手のキーパーは必ず11人の中に入れるとします。

出場機会に恵まれない選手にも出番を与えることができます。PK戦があればの話ですが、全く出番がないよりは優勝したときなどの喜びはずっと大きいと思います。

何の大会だったかは覚えていませんが延長戦後半の最後にキーパーが交代したことがありました。PK戦が得意なキーパーということで、実際見事に止めていました。
PK戦も考慮して控えの選手を決めるという、戦術にも関わるルールになるかもしれません。

おじさんの思いつきですが、どうでしょうか。

おじさんからの動画のお知らせ
年賀状本のデータをドラッグするだけで年賀状を作る方法をユーチューブで公開しました。


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