左手のシャコンヌ

バッハ作曲のシャコンヌ。
ヴァイオリン曲の名曲中の名曲。
今夜シャコンヌを聴き出したらやめられない止まらない状態に。
４時間くらいいろんな演奏を聴きつづけた。
飽きないのも特技の一つかな。
好きなものだけだけど。


ヴァイオリンは、４本の弦しかないから、どんなに頑張っても、同時に４つの音しか出せない。
ピアノは、指の数の１０音と足ペダルを使えば、もっと音を同時に出すことも可能だ。
この曲は元々ヴァイオリン用？だから、ピアノでは音（雑味？）が多くて、ヴァイオリンのほうがしっくりくると個人的には思う。
（音楽がわからない人の意見なので悪しからず。）

印象的だった演奏を３つ。（私の好きな所からスタート。３分弱がお気に入り。）
ヴァイオリンはこの女性。
ピアノはこの演奏。
この人、左手だけで弾いている！
調べたら、ブラームス編曲で「左手のシャコンヌ」なる曲だった。。
音が少ないのでわかりやすい。

この左手の曲を、両手を使って（笑）練習すれば、私でも弾けると、勝手に妄想。。。
もちろん両手を使っても、この一流の演奏家のようには弾けないのはわかってる。
腕相撲で、この動画に出てくる朝青竜やアリスターオーフレイムに、両手で挑んでも勝てないのと同じように。

本日の教訓。同じ人間でも、ハンディがあってもダメなものはダメ。

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