はじめさんがご自身のブログでリリオーの書いた本を読んだと書いて下さった。有り難う。
あの時は必死だったけれど、本当は顔から火が出るくらい下手な文章だった。それなのに、記念パーティーまで開いて・・・
この前、青森にいるS子ちゃんとの電話でもその話が出た。
「ママに悪い事した、パーティーの時、何もしなかった」
「何を急にそんなこと言うの?パーティーの時は、みんな一生懸命してくれたやん、お客様に一生懸命、お料理を運んだり、話をしたり・・・」
「最近、子供関係やその他でパーティーを企画したりするんだけど、大変!あの時のママってどんなに大変だったろう、何も手伝わなくって、パーティーがある毎にママに悪かったと思って、今になってママの苦労が解る」
「そんなこと無い、良くやってくれたよ」
と、言ったものの本当は大変だった。嬉しそうにパーティーを開くと言ったばっかしに。日取り、来客数、発起人、会場選び等々。
会場のホテルはお客様の知り合いがいるからと紹介してもらい、当日の進行などはお客様の中にイベント会社の方がいらっしたので頼みに行き、凄く安い費用で引き受けてもらった。(司会はラジオのDJに出ている有名な人を入れてもらったのに)
後は発起人20名、出席者200名集めるための案内状、お電話、会社訪問、又、引き出物、長唄三味線、日舞のお願い、お礼状等々など、全てと言って良いほど一人でした。
良くもまあ、新地ママの発起人に快く皆様なって下さったと涙し、200名も集まって下さったと胸が熱くなった。
自分で言うのもおくがましいが、毎日のたゆまぬ努力が実ったかな。
そう言えば、スタッフは店で話題にはしてくれたが、前日まで何かしてもらったかな?そんなもんだと思っていたから別に感じなかったが、遅れてでも、解ってくれたS子ちゃんがいて嬉しかった。