たゆまぬ努力・・・2の続きだけれど。
昨日、REちゃんと飲みながら食べながらマルトクで話した中で、REちゃんは、手紙、メール、電話、贈り物等々で、たえまなく忘れなく努力を重ね、仕事をしていると言っていた。MIちゃんも、毎日セットに行き、ドレスをドンドン買い、お客様と連絡を取り、頑張っていると聞く。
REちゃんの話だけど、「チーフも店前に立って、知っているお客様に挨拶をして名刺を渡しているわ」と言っていた。
「へえ、リリオーの店にいるときは、作った名刺、使っていたことあったかなあ?」そんなだったのに、今ではみんな頑張っているんだ。
これも又、REちゃんの話だけれど、今の店、同期で入った女の子で残っているのは私だけ、みんなやめた、今でも入ってきても直ぐにやめていく、やめていくと言うより出来ない人はやめさせられると言っていた。
真剣勝負なんだ。
またまた、たゆまぬ努力・・・2、リリオー出版バーティーの日の続きだけれど。
ホテルと店の間は3分と掛からないところ。だのに、そうなのに、誰もお客様と一緒に店に入ってくれなかった。
「女の子の横を歩いているのに知らん顔、店に行きましょうとも言わないんだから、ここの子は、のんびりしているわ」と驚きながら店に入ってこられたお客様が何組も。
みんな、パーティーはパーティー、店は店、来られる人は勝手に来られるでしょう、関係ないわと思っていたのか。
のんびりした店だったんだ。
その時はリリオーも怒った。
「200人の内50人は新地に入ってこられたんじゃないの。それを見逃すなんて、一言でもお店に行って下さい、行きましょうと言う女の子は誰もいなかったの」と。
「やあ、そうだった・・・」で終わり。
きついママと言われたけれど、全然、きつくあれへん、やめてから頑張るんだったら、店にいてる時、頑張れ!と言いたいけれど、もう遅い。
しかし、それも思い出、懐かしい思い出となっている。
今日のテレビ「篤姫」の中で篤姫が「思い出は宝物」と言っていた。
そう、あのパーティーの思い出も宝物として残っているんだ。
それも全てお客様のお陰でございます。