リリオーの日記

気が付いたことを書きます。

講演会に

2009-02-15 17:36:53 | Weblog

去年秋、お好み焼き「千房」社長の講演会が地元の区民ホールであると新聞折り込みにあったので行ったが「選挙が近いので中止となりました」と何人か訪れた人たちに口頭で言うのみ。
何やのん、前もって何かで知らせるのが普通じゃないの、無料だから知らせなくても良いなんて人をバカにして・・・もうあっても行けへんわと怒って帰った。
その変更の日が今日だった。行けへんわと言いながら暇だし天気が良いし出かけようとマイカーに乗って出かけた。このマイカーもタイヤの空気が減って走りにくい。お腹が空いているんだ、リリオーばっかし食べないでタイヤにもやらなくては可哀想。
200名くらい入って大入り満員だ。さすが千房の社長と思ったが、BBS会(青年の指導は青年の手で、非行や犯罪のない明るい社会の建設に寄与することを目的の会)の周年記念が行われその記念講演に講師としてお呼ばれされて来ているんだ。
だから、PTAや学校の校長、母子会、保護士、社協・町会長等々お歴々が集まっている。そりゃいっぱいになるはずだし、去年急にキャンセルになったってそのお歴々に中止と言えば終わることだったんだ。リリオーのような何にも属さない(受付でその他に○を打った)者はわずかなんだ。だから大がかりな宣伝しなくてもいっぱいになるんだ。解ったよ。
まあ、タダで偉い人の話を聴けるんだから文句を言ってはいけない。
相手はリリオーと同じ年齢、生きてきた境遇も変わらない(違うのはリリオーは定年になりお金はないが相手は大きな組織の社長として頑張ってお金持ちと言うこと・・・えらい違い!)でも考え方は同じようなものだから話の内容はうんうんと頷くがリリオーが思っていることと大差なし。
大体次の通り
○5人の従業員から始めたが、やめられては営業が出来ないからやめないでくれ、あしたも来てくれと頼んだ。・・・リリオーも人集めの苦労が絶えなかった。
○夢とロマンを与える。子供が小さいときお店の中に入れず外で遊ばせた。店と家庭は別・・・リリオーも彼氏の話をしたりローンの話をしたりする女の子には腹が立った。夢のある話をせよと怒ったよ。
○言葉に惑わされるな。疲れた顔をしている従業員に顔が青いな、元気がないなと言ったら本当にしんどくなる、元気だな、顔色が良いよと言うと張り切って仕事をするようになる。・・・リリオーも友達に、リリオーさん、痩せたねと言われたことがあった。元々肥っていて痩せたと言われたら嬉しいが、何かやつれて仕事が上手く行っていないと言われているようで言葉の知らない友と腹が立ったことがあった。
等々、共通する話題だったのはお好み焼き屋も夜の世界も同じお水の世界だからか。話し上手な千房の社長、お名前は中井政嗣氏。最後は大きな拍手で終わった。行って良かったと思った。