昼前、スーパーに行こうと自転車を走らせて、ふと空を見た。
白い雲はじっと動かず青い空は何処までも青く、なんと美しい。昨日はどんな雲だっただろう。何時も空を見ていただろうかと反省する。暑さも忘れ青い空と白い雲に心穏やかになって、軽やかに自転車を走らす。
「これこれ石の地蔵さん、西へ行くのはこっちかえ、黙っていては・・・・・ぽっかり浮かんだ白い雲、・・・・・雲にお聞きと言うのかえ」ところどころしか覚えていない歌が出てきてね。不思議だね、何十年前の歌が今日の白い雲と空を見て出てくるんだから。
雲にお聞きと言うのかえ・・・雲さん、今日はどうしたらエエのんとリリオーも問うてみる。
「暑いときはスイカを食べたらどうえ?」と答えてくれた。
そうや、大昔、夏の一番暑いときに大掃除があった。リリオー達子供は役に立たないが、終わったときに、「さあ、スイカを食べよう」と母が言うのを待っていた。近くの井戸に冷やしていたまん丸の大きなスイカを出してきて、バシバシと包丁を入れて、母は「さあ、食べや、おいしいで」と大掃除の疲れも見せず子供達、ひとりひとりに渡し笑っていた。懐かしいなあ。
そうだ、スイカを買おう。でも、まん丸一つは多すぎると小さすぎると面白くないし、迷うね。まあまあのを買って、冷蔵庫で冷やし、夜になって食べた。ビールのアテにたまらなく旨い。夏はスイカだね。
鮎だとか鱧だとか色々言うけれど、今日はスイカが一番!
そう、
何時も季節ごとの葉書をくれる新地のマスターにリリオーが書いた暑中見舞い状。
「冷えた真っ赤なスイカを口にほおばりキンキンに冷えた生ビールを飲む・・・汗を拭き拭き・・・楽しい夏真っ盛りです!」と書いていた。
スイカと生ビール!!!最高!!!
白い雲はじっと動かず青い空は何処までも青く、なんと美しい。昨日はどんな雲だっただろう。何時も空を見ていただろうかと反省する。暑さも忘れ青い空と白い雲に心穏やかになって、軽やかに自転車を走らす。
「これこれ石の地蔵さん、西へ行くのはこっちかえ、黙っていては・・・・・ぽっかり浮かんだ白い雲、・・・・・雲にお聞きと言うのかえ」ところどころしか覚えていない歌が出てきてね。不思議だね、何十年前の歌が今日の白い雲と空を見て出てくるんだから。
雲にお聞きと言うのかえ・・・雲さん、今日はどうしたらエエのんとリリオーも問うてみる。
「暑いときはスイカを食べたらどうえ?」と答えてくれた。
そうや、大昔、夏の一番暑いときに大掃除があった。リリオー達子供は役に立たないが、終わったときに、「さあ、スイカを食べよう」と母が言うのを待っていた。近くの井戸に冷やしていたまん丸の大きなスイカを出してきて、バシバシと包丁を入れて、母は「さあ、食べや、おいしいで」と大掃除の疲れも見せず子供達、ひとりひとりに渡し笑っていた。懐かしいなあ。
そうだ、スイカを買おう。でも、まん丸一つは多すぎると小さすぎると面白くないし、迷うね。まあまあのを買って、冷蔵庫で冷やし、夜になって食べた。ビールのアテにたまらなく旨い。夏はスイカだね。
鮎だとか鱧だとか色々言うけれど、今日はスイカが一番!
そう、
何時も季節ごとの葉書をくれる新地のマスターにリリオーが書いた暑中見舞い状。
「冷えた真っ赤なスイカを口にほおばりキンキンに冷えた生ビールを飲む・・・汗を拭き拭き・・・楽しい夏真っ盛りです!」と書いていた。
スイカと生ビール!!!最高!!!