リリオーの庭

大阪城西の丸庭園を大阪城薪能に貸してやった？？？？偉そう！
貸してやったなら行かねばならぬ。
今日は毎年行われている大阪城薪能が開かれる日。
何度か行ってっているが、もう早い時間から並んでいる人たちがいっぱいで、リリオーが行く時間は後ろの方しか座るところがない。
ネットで見ると講座を受ければ席も確保出来るとある。これは良し！
薪能の成り立ちや大阪城の公演の意義、今年の演目の見どころなどの講座を受け、心準備をして薪能を見た。並ばなくとも良いし良い席で見られたことラッキー。
今年の大阪城薪能は第３０回記念とあって、最初は「能にして能に非ず」とされる名曲「翁」・・・
次は狂言、大蔵流「貰聟」
そして「安宅」
リリオーの大ファン梅若六郎さん。いや、「梅若六郎元祥」
江戸時代に活躍した梅若家の中興の祖「玄祥」に改められて１年以上になられるか。
何時も素晴らしいが、今年は節目の３０回記念とあって、又、格別であった。
大阪城も青かった。月も満月であった。