先週末くらいのテレビ放送で連休・3連休をお楽しみに・・・と言っていた。何の事?とカレンダーを見ると今日は祝日だったんだ。「海の日」
毎日が日曜日の生活には全く関係なし。
でも、昔。
「おばちゃん、僕の誕生日は何時も休みなんだ」と甥の息子の一人が喜んで言っていた。
が、いつの間にか20日は祝日でなくなった。
大昔、「敬老の日」が出来たころ、友達が「私の誕生日がいつも休みになって嬉しいわ、ちょっと敬老の日と言うのが引っ掛かるけど」と言っていた。
その日もいつの間にか第3月曜日となり、友の誕生日は休みでなくなった。
勝手に変えるなよな・・・勝手に変えてないって・・・そうか。まあ、3連休の方が働いている人たちや旅行会社などなど嬉しいね。
又、大阪市も改革が進んでいる。
リリオーはずっと大阪市民。気になる中のひとつ。
「敬老パス無料見直し」
まあ、今年も誕生日が来たからっと言ってもパスのお世話になるのはまだまだ先の話だよ~ん?でもさ。もし、市営地下鉄や市バスがタダになれば・・・
毎日、地下鉄に乗って梅田や南・鶴見緑地・なかもず等々の駅に降りその地の名所や名物を発見する歩きをしてみよう。テレビ番組の「よーいドンのとなりの人間国宝さん」のように楽しもうと秘策を練っていた。今でも310円で行くことが出来るのにどうして行かないの?ケチって言われそうだけど、タダで行けるなんて嬉しいやん。
でもさ。そのささやかな夢も壊れた。
更新手数料や1回ごとに50円必要になる。
まあ、電車やバスに乗せてもらって50円すら払わなかったことがおかしかったのかも。
でもどうして「敬老無料パス」制度が出来たのか。
元々、高齢者閉じこもってしまう人が多いので外出機会を増やす福祉政策としてスタートしたと聞く。出かけたら飲んだり食べたりお金を使って景気が良くなるしね、良き時代の政策だったのかも。
でも、リリオーの母は一度もこの制度を利用していない。足が弱く地下鉄・階段の上り下り
、バスの段さえ上がれなかったんだから。
市営地下鉄にエスカレーターやエレベーター、市バスにノンステップバスが出来たときは亡くなっていた。
「なんでもっと早く作ってくれへんかったんや」と怒ったが勝手な話。
誕生日が来ると色々と・・・。