リリオーの日記

気が付いたことを書きます。

開幕

2010-03-20 21:53:17 | Weblog
プロ野球パリーグ開幕!早速、オリックスは楽天、岩隈をやっつけ勝った!やった!オリックス優勝に向かっての1勝だ!ちょっと気が早いかな?ちょっとだけね。
ピッチャー金子が岩隈に投げ勝っただけでも気持ちが良いしね。
高校野球も始まるし、賑やかな春となる。
大相撲も栃ノ心関、益々強くなり安心してテレビ観戦が出来るし、十両、木村山関も1敗を守って優勝するぞ!
朝、近くの魚屋で2枚おろしにしてもらった鯛の半身を造りに、半身を塩焼きにしよう。
めでたいときは鯛を食べることだ!造りは多いので義姉のとこに持って行って、肩、背中、腰をモミモミしてやる。最近は太ももや土踏まずまで痛いというので足と手を使って力一杯揉んでやる。どないかならないか・・・・ならないね。
菜の花のおしたし、イカナゴの釘煮、イカの塩辛、春は食材が豊富で楽し!ビールに酒も楽し。今日は春だからと奈良県の酒、「春鹿」を買ってきた。(別に春だけ売っているわけではないけれど何となく春の名に引かれてね)
何も気にしないで飲む酒旨し!定年バンザイだ!

マグロの話

2010-03-19 21:36:44 | Weblog

今、マグロのことで世間は騒いでいる。マグロが食べられなくなるなんて・・・考えられない話。
マグロってこんなにおいしいものかとリリオーの胃袋が初めて答えたのは、会社の先輩に高級寿司屋に連れて行ってもらったときのことだ。20才くらいの頃かな。
大トロ(その頃は大トロ、中トロという言葉も知らなかったが)のにぎりが2カン。口の中に含む解けるように転がって喉に入っていく。
「トロって口に含むととろけるようになるのでトロって言うんですか?」と聞いた。先輩はハッハッハと笑って「そうかも知れない」と言った。
今、とろけるからトロだとみんな良く言うが、リリオーが一番最初に使った言葉だと信じている。この前、ネットで大トロ、トロカマなど、セットで○○○○円とあったので飛び乗って買った。でも、大トロ○○○グラムと言っても皮のグラムの割合が大きいし、トロカマなんて堅くて焼くのも必死だ。魚のカマの塩焼きを両手で持ってほおばって食べるのが好きだが、自分で焼いてまで食べるのは、ハッキリ言って「イヤ」
まだ、冷凍庫の中で眠っている。
カマは居酒屋さんで焼いてもらって食べるに限るよね。まあ、あの値段で欲張るのはいけない、何と言っても大トロが入っていたんだから・・・
20才でご馳走になった、あのトロの味は今でも忘れはしない。でも、当時の先輩は、割り勘でなくあんな高い寿司を奢ってくれたんだ。凄いね。あと2カン食べたいと心の中で叫んでいたような気もするが。
クラブで働き始めた頃、新阪急ホテル地下の寿司屋さんで、これも又、凄くおいしいトロの握りをお客様にご馳走になったことも忘れはしない。旨かった!高かっただろうなあ。気にも止めずに、もっと食べたいと言ったら、「食べ、食べ」と注文してくれた。あのお客様も忘れないなあ。
トロの話で昔を懐かしむリリオー。昔のことを言わず、これからも食べよう!誰かご馳走して頂戴!何?ババアーより若い子に食べさせてやる・・・
フン、差別じゃないの・・・でも、怒らないからご馳走して・・・今日の夢に出てきそうだ。口をパーッと開けて「トロ、トロ、トロ」と寝言を言うかな?


柳吹き

2010-03-18 22:12:30 | Weblog

元客から電話有り。
「転勤するよ」
「へえ、何時」
「3月だからね」
そうか、黄緑色の花をつけ、春の香りを知らせてなびく、しだれ柳に心奪われる季節となっているんだ。転勤の季節なんだ。
「何処へ?」
「東京に帰る、もうすぐ定年だからね」
「へえー、そんな年になっているの?」
「あーいつの間にか、知らない間にね」
「知り合って何年になる?」
「さあ、大阪に転勤になって10年、その前に出張で来ていたから20年にはなるね」
リリオーが店をやめた頃、2回ほどご馳走になったが、あとは電話で話すだけになっていた。それでも仲の良い客、いや友達だった。
「最後に食事出来たら良いけど、無理かも知れない」
「気にしないで」
でも、きっともう、これから先逢えないだろうね。そんなものかも知れない。前にも、こんな電話をもらった客があった。みんな去っていくんだ。
サラリーマンは大変だ。大阪を離れたことのないリリオーは幸せかも知れない。
一句
黄緑の 香と君かさね 柳吹く
君去りて しだれ柳の 葉は散りし
やなぎ花 風と共に 君は去り

何時までも元気でいろよ!!!
リリオーは涙であった。ちょっぴり好きだったかな・・・衝撃の告白!


春だから・・・

2010-03-17 22:54:05 | Weblog
飲もう!まあ、春でなくとも、夏でも秋でも雨が降っても槍が飛んできても飲んでるけどね。女友達3人でワイワイやっていたが、何かしら話題が子供虐待のことになって。
お腹を痛めて産んだ子供に愛情がわかないなんて、どうなっているんやろう?と子供、孫達がいる友らは言う。
やはり、自分が子供の頃、母に抱かれなかったからやろう、虐待もそう、自分が母親から虐待を受けたから又、その自分の子供を虐待しても良いと思う。
(自分が受けた虐待を子供には味合わせたくないと思うのが普通だと思うんだけれど)
昔、リリオー達の時代の母親は子供をおんぶして、ハタキをタタキ、箒で掃除して、へっついさんでご飯を炊いて・・・何時も子供は母の背中の暖かさを感じて育ってきた。その頃のことは記憶になくとも母親の愛情を身体が覚えているんだ。
いつ頃からか、母親のぬくもりを知らないで育つ子供が大人になって・・・と、いつもは旅行の話やテレビ番組の話題で盛り上がるのだが、今日は許されないね。許さないねと説教じみた話題になった。・・・でも、アルコールを飲むのは許してね、良いだろうとみんな納得して。
昨日の子犬を抱いていた子供は愛情を知っているんだ。みんな知って欲しいね。

花子ちゃん!

2010-03-16 20:13:55 | Weblog

今日は暖かくて歩こう!イチニイサンシー。あれ!男の子が子犬を抱いて頬づりしている。「花子ちゃん」と声を掛けたくなり立ち止まった。???男の子はキョトンとしている。
「おばさんの家にも昔、同じ種類の(雑種)犬がいてね・・・」
「へえー」
「ずっと可愛がってね」
「うん」
花子ちゃんが子供の時もあんなに可愛かっただろうね。
何度も書いているが、捨てられていた雑種犬を2カ月かかりで捕まえてリリオーの長女にした。だから、リリオーは花子の子供頃のことは知らない。でも、きっと、こんなに可愛がられていたのだろうね。転勤か何かで連れて行かれなくなって捨てられたのか、自分からはぐれてしまったのか・・・聞いてもリリオーは犬語が解らないので知ることが出来なかった。あんなに可愛い子犬を見て花子を思い出し涙した。彼岸が近づいているからかも知れない。
何???食事も与えなかったから死ぬかも知れないと思った・・ひどい親がいるもんだ。虐待したり食事もさせなかったりする親たち・・・自分のお腹を痛めて産んだ子供じゃないのか・・・。許せないね。
以前、書いたことがあるけれど、小学生の頃、母は兄や弟の出来が良いものだから、何かにつけて兄や弟を可愛がっているように見えて、リリオーはある日、怒った。
「お母ちゃん、ママハハと違うのん、リリオーほったらかしにして・・・」と言った。そしたら母は言った。
「お母ちゃんの指、5本あるやろう、この1本でも怪我したり無くなったりしたらどれだけ困るのん、みんな大事や、みんな同じや」と。
子供の頃、母から聞いた言葉は今でも忘れていない。それなのに今の親は・・・・親になれなかったリリオーは言ってはいけないのかな?
可愛い子犬を見て花子に会いたい。ロッキーに会いたいと思った1日であった。


昨日は・・・

2010-03-15 22:36:37 | Weblog
ホワイトデー
去年もマシュマロをもらったと書いたが、今年ももらった。マシュマロっておいしいね。フワフワ、モチモチ大好きだ。それからクッキーやシュワシュワ餅お菓子、そして、「となりのトトロ」キャラクターハンカチ・・・どんぐり共和国だって?それ何?って感じ。「どんぐり共和国」という店があるらしい。大阪では梅田三番街のキデイランドに。キデイランドには昔、クリスマスやパーティグッズを買いに行ったが、ここ何年も行っていない間に変わったんだ。遅れている感じでガックリ!トトロトトトロトトロ・・・と、となりのトトロの歌をMADちゃんが良く歌っていたなあと思い出すが、他にも、魔女の宅急便、千と千尋の神隠しなどスタジオジブリ作品のキャラクターグッズを集めた店で、どんぐり銀行もあるという。お金の代わりにどんぐりを貯める銀行で豊かな森を育てるという。・・・素晴らしいことだね。若い人たちは知っているらしい。年配の人たちも知っているかな?リリオーが知らなかっただけか。ホワイトデーにどんぐり共和国のタオルハンカチをもらって凄く勉強になった。
バレンタインデーやホワイトデー、やったりもらったりで、こんなのやめたらと思う人たちも多いと思う。でも、無くなると・・・チョコレート屋さんやマシュマロ屋さんが困るだけでなく、そこで働く人たちも、それを配達する宅急便屋さんも包装紙屋さんも新地の店も・・・まだまだたくさん困る人たちが現れる。やっぱり、イベントは限りなくやらないと景気は良くならないよ。
リリオーなんか、毎月のように、何かイベントをしてお客様に来て頂こうと努力した。そうそう、印刷もいっぱいしてね。印刷屋さんも切手屋さん(郵便会社)さんも困るんだ。今度は母の日かな?花屋さん、景気回復の一環として儲けてね。
リリオーも飲みに行って渡したり、他にモロモロ、チョコレートをばらまいたお陰でたくさん、ホワイトデーにもらって感激!

袖すり合うも・・・

2010-03-14 21:08:34 | Weblog
多生の縁。又は、勝負師の肩に触るな!が合うか?
久しぶりに、元客から電話有りで「喜んで!」道頓堀ウイングへ。
それが、袖すり合うも多生の縁と勝負師の肩に触れるな!となった。
まあ、まあ、若い人たちの街と化した道頓堀。いっぱいで歩けやしない。世の中不景気と言うけれど若い人はお金持ちじゃないの?
でも、列んでも賑わっているのは、たこ焼き屋とラーメン屋くらいで・・・何か考えさせられる思い。競馬も4レースして総スカン。リリオーの肩にドスンと当たってきた女の子がいたからか・・・負けると何か理由を付けないといけないからね。元客も負けて、焼き肉と生ビールでやけくそ飲み会だ。旨い!久しぶりに暖かな日差しに打たれて気持ちの良い日曜日となった。
大相撲春場所も始まった。元横綱朝青龍がいなくなってチケットの売れ行きが心配とあるがイベント好きな関西人。大丈夫じゃないの。リリオーファンの春日野部屋、十両に落ちている栃乃洋は負けたが、あとの関取は勝った。応援しよう!

0444

2010-03-13 21:17:15 | Weblog
04年4月4日生まれ。4並びの珍しい日に生まれたウオッカが引退した。
1週間経ち、ちょっと話は遅れたが・・・
馬主の谷水さんの冠はタニノと付くがウオッカには付いていない。カクテル、ギムレットより強いウオッカと名付けられた馬は本当にみんなに好かれた強い馬となった。2歳、デビューしたとき、高知のお客様で競馬好き先生は「リリオーさん、凄い馬が生まれて走るよ、楽しみだ!」とメール頂いた。その通り、牝馬のトップに躍り出て・・・でも桜花賞で2着となり悔しかったが、牡馬を蹴散らした日本ダービーに勝った。3連単200万円以上だった馬券は勿論取れなかったけれど夢のような出来事だった。4歳の秋、天皇賞、ダイワスカーレットと牝馬同士の1.2着・・・皆さん、ご存じの通りの大活躍だった。
昨年秋のジャパンCで勝ったあと、鼻出血が発見された。口で息が出来ないサラブレッド。この3月4日のドバイのあとも運命の鼻出血が・・・そして引退となった。時代時代に活躍して楽しませてくれる馬たち。有り難う。ウオッカさん有り難う。生まれてくる子供達に期待するよ。
口で息が出来ないサラブレッド・・・か・・・
リリオーは鼻で息が出来ないんだ。鼻づまりがひどくてね。みんなは花粉症じゃないのと言うけれど違う。花粉症という言葉がなかった子供の時から悪いんだ。でも、病院に行っても悪くないと言われる・・・おかしいね。だから口で息をしているもんだからは何時も開いたままで・・・リリオーはサラブレッドじゃないんだなあ。
寝ているときも、きっと開いていると思う。アホみたいにポカーンと開いて・・・ああ、恥ずかしい。口だけじゃない。寝相も悪い。
そうだ、大昔、初めて家族と離れて寝ると言う中学校修学旅行の前、母の腰ひもを借りて足をくくり行儀良く寝る練習をしたことがあった。そんなもん、10秒も出来るわけ無い。直ぐはずしてしまった。「あほやな、寝るときくらい好きなように寝えや」と母に言われた。
新地のママは口をつむんで足は行儀良くまっすぐ並べて寝ると言うイメージがないといけまへん・・・口を開けて足は曲げたりして寝たらあきまへん。イメージを壊さないようにしなければ・・・もう遅いが。
ウオッカの引退で色々考えました。今日はどのように寝るかと。

ラストラン

2010-03-12 22:49:05 | Weblog

またしてもブルートレインが無くなる。
今日、金沢ー上野間を走る寝台特急「北陸」と夜間急行「能登」のラストランがテレビに映し出されていた。撮り鉄達がホームにあふれていて・・・でも今日はマナーが良かったようだ。
50年の歴史、昭和は消えると言っていた・・・でも、歴史は塗り替えられるし昭和は遠くなりにけりでそんなもんだ。
小学生の時に広島三原の父の墓に行くときに乗った夜行蒸気機関車、高校生の修学旅行の時に乗った長崎ー大阪間の夜行列車。三等車で狭い堅い座席で、4人が寄り添って寝ていた。誰も文句も言わず、それが普通だった・・・けれど、もし、そんな列車がもう一度走ることになると、どうだろう。若いファン達は珍しさと興味で、大昔乗ったと言う年配の人たちは、懐かしさと思い出を求めて乗車券は直ぐに売り切れになるだろうね。
鉄道大好き弟に電話して聞いた。「今日、乗りに行っているのかと思ったのに家にいたの」「俺は初めと終わりの日は乗らないんだ、昔にどちらも乗っているし、でも、もう一度ラストまでに乗ろうと思ったけれどチケットが取れなかった」と言っていた。
ファンが買ってしまっていたんだ。みんな好きだね。
「北陸」に「能登」に乗ったんだと自慢したいんだね。
リリオーも自慢しよう。「リリオーだって、三木鉄道の最後の日に乗りに行ったし、急行が無くなると聞いたら直ぐに津山線に乗りに行った。結構、リリオーも嬉しがりのミーハーなんだよ。


今日でなくて良かった・・・3

2010-03-11 21:33:25 | Weblog

高山本線、下呂に行くときの列車は2両編成だった。小さな駅では駅員はいないので降りるとき先頭車両に行き車掌さんに切符を渡す。乗降客はリリオーが乗ったときは中高校生が多かった。みんな行儀が良しで携帯でメールをしたりゲームを楽しんでいる生徒はいなかったし、大人の客達も携帯は使っていなかった。偉い!たまたまその時間帯がそうだったのかも知れないが?気持ちが良かった。景色を見て楽しむのも良しだが、土地の人たちの会話を聞いていてもほほえましいし、勿論、ビールを飲むのも良しでローカル線大好きリリオーだ。
下呂からの帰り、どこかの駅で止まっていると富山行きの列車が入ってきて、窓を見るとかわいい女の子とイケメンの男の子がこっちを見て手を振って笑っている。誰に手を振っているのかなと周りを見渡しても知らん顔。リリオーは答えなくてはと手を振って。そしたらそのカップルも又、にっこり笑い手を振って・・・列車は右左に動き出した。何だったんだろう?思いがけない出来事に驚いたが、これもローカル線の面白さか。新幹線も特急も良いけれど、各駅停車列車もね。
青春18切符のお陰だ。今度はサイコロは半・・・四国に行こうっと。時刻表を持ってね。
写真は岐阜城。