リリオーの日記

気が付いたことを書きます。

気が変わって・・・

2010-08-11 20:42:00 | Weblog

昨日の話。
青春18切符で東海道線米原から北陸本線敦賀に出て小浜線で三方へ・・・と大阪駅から新快速に乗った。でも、大阪駅に予定より早く着いて早いのに乗った。近江塩津に行き敦賀に。早く着いても小浜線への連絡は同じ。1時間ちょっと待たなければならない。どうしようかなと敦賀のホームに降り立つとみんな、隣で停車している列車に乗り換えている。
エエ?金沢行き?待ち時間なし。エエィこれに乗ってしまおう。予定は未定だ。エエんじゃないか、気ままな旅なんだから。
発車してしばらく風景や駅名を見ながら、どこで降りようかと止まる駅を見ていると「まるおか駅」に。そう言えば、店をしていた時にお客様が出張の折りに丸岡城に行った。現存する天守閣は日本最古で小さいながら素朴な城で良かったと聞き、直ぐにリリオーは18切符で行った。それから芦原温泉でお湯に入ったが、ここだったのかと巡らせ・・・それからドンドン列車は走り福井を過ぎる。何処で降りようか、まあエエかが金沢駅まで行き着いた。金沢は何回も行ったことがある。昔だけれど。駅を降りてビックリ、ハイカラになって凄い。駅前にいた警備の人に「金沢って兼六園ですよね、どうして行けば良いのでしょうか?」と尋ねると、「ピストンバスが出ていますが、周遊バス1日フリー乗車券も出ています、あそこで聞いて下さい」と親切に教えてくれた。赤バスが15分ごとに出ていて、金沢の街を案内してくれる、又、普通のバスに乗っても良し、乗り放題。金沢は観光に力を入れている親切な暖かい街と解った。所によっては不親切な所もあるのに。こうでなくっちゃね。だから、どこもかしこも、年配夫婦、若者同士、外人旅行客でいっぱい。
東茶屋街、兼六園、香林坊、近江町市場と主だった停留所で降り、見て歩く。暑い、喉が渇く。お腹もすくがペットボトルのお茶で我慢して、やってきたぞ、近江町市場へ。あとは話が長くなるので明日へと続く。

          

          

          
金沢駅とひがし茶街
この通りの向こうの方で人だかり、撮影をしていた。この通りは多いね。テレビ局が良く来ているよう。


カバン

2010-08-09 21:15:46 | Weblog

今日のテレビを見ていて・・・暇だから、テレビの話が多いね。
お客様の忘れられたカバン、中が開いていてその秘密を手帳に書いた。今後のために・・・・そうかな?そんなことするかな?解らないなあ。そう言えば、夜の世界を描くドラマで手帳が出てくること多い。みんな、色々書き留めているんだ。リリオーと言えば、手帳も持っていなかったし書き留めることもなかった。
大昔、お客様がカバンを置き忘れられ帰られた。丁度、リリオーが他のお客様をお送りしていて気づかなかったんだ。店を終えてロッカーを見ると一つある。直ぐにあのお客様だと解り、そのまま持って帰って、明くる朝、電話した。
「僕のだ、すみません」「こちらこそ申し訳ありません」と朝一番にお持ちした。でも、そのとき言わなかった。カバンは開けなかったですよと。だって、新地の女はそんなことしないもの・・・リリオーの意識だけれど、お客様も信じてくれた?
そう、こんなこともあった。
「僕の上着がない」「ええ?」一つ残っていた上着のポケットを皆さんの前で見て、それこそ手帳が入っていて家の電話番号が解り、電話した。
酔っぱらっておられて全く気づかれず・・・
「いいよ、いいよ、今日は暖かい、上着はなくても大丈夫だよ、ママ、心配しないで」
回りの部下の方達は、私には怒り、上司にはペコペコ。
リリオーはそれから、宝塚だったか神戸だったか忘れたが、タクシーを往復して取り替えに行き、明くる日、お届けした。
普通なら、どないしてくれるねん、大事な物が入っているのにと怒られて当たり前だし、その日は、暖かくない、上着を着ていなければ恥ずかしい時期だったのに、肝っ玉の大きい方だった。
上場企業の方だったけれど、それから何年か経って新聞を見ると社長になられていた。サスガ、偉くなる人はひと味違うと益々ファンになった。
昔のことばかり書いたが、リリオーは人のカバンの中は見ない、手帳にも書かない、頭の中が手帳だ。そして人の秘密はしゃべらないから口は堅い・・・信じてよね。
話は変わるけれど、明日、天気が良ければ、青春18切符で日帰り旅をしよう。
東海道本線から北陸本線、小浜線、福知山線の、のんびり旅をね。
今日はパソコンの乗り換え案内や時刻表に首っ丈だった。ローカル列車は行きは良いのだが、帰りの乗り換えが上手く行くかが大変なんだ。まあ、乗り継ぎが悪く、乗られなかっても広い日本のこと。どってことないよね。帰られなかったら泊まれば良いんだ。青春18切符は5回で1組になっているのを買っているから心配無しだよ。ただ、心配なのは台風は大丈夫なんだよね?


暑い!!!

2010-08-08 22:13:04 | Weblog
暑いときはどうしよう?そうだ!久しぶりに図書館へ行こう!
近くの図書館まで行くのにも暑い。辛抱!辛抱!自転車でスイスイ行こうよ。夏休みで子供達が多く来てヤイヤイやっているのでは?大丈夫。まあまあだった。みんな田舎のおじいちゃんやおばあちゃん家にいっているのかなあ。相変わらず、ソファやテーブルを陣取って新聞や本を読んでいるお父さん達。定年になって行くところも限られ、家にいてもうるさがられているのか、今日は日曜日なのに、孫はきていないのか、まあ、どっちでもええよ、ゆっくり自分の時間を楽しんでいるみたいだから。リリオーも毎日が日曜日、今日が何曜日かどっちでもええさ。
久しぶりに日経新聞を読んで。そう言えば、お水の世界に入ってから40年近く読んでいた日経新聞。店をやめてからは別に人事欄も死亡欄も気にならないから購読をやめたが、やっぱし安心する新聞だ。私の履歴書も連載小説も懐かしく。
本も3冊借りてカウンターに行くと、「このカードは使われません、3年過ぎていますから」と言われて、ヘェー、3年来ていない?店をやめてから2度ほど来て、カードを作ってもらってから来ていないのか・・・月日の経つのは早いもんだね。直ぐに更新してくれたが、たまに来ないといけないね。
お昼も食べていないしと中華屋さんに入り、冷麺を食べ、「生ビール頂戴!」
昼間からビールを飲んで良いのか、良いとも、暑いし仕事がないもんね。
定年バンザイだ!・・・ただし、リリオーの場合だけど。

高校野球

2010-08-07 22:18:20 | Weblog

熱い戦いが始まった。
前にも書いたことあるが、何年か前の夏、高校野球大好きなお客様に誘われて行ったことがある。暑かった!女の子達も行ったが、少しいて帰ったり、途中で顔を出して挨拶して帰ったりで、結局、リリオーは最初から最後近くまでいた。
高校生の純粋なプレーを見ないと失礼なんだが、女の子の出入りで迎えに行ったり来たり、お客様のお連れも入れ替わり立ち替わりで、その度に挨拶したり、ビールやかき氷を勧めたりで、ゆっくり見られなかった。一段落した頃にはリリオーは、ボッーと熱中症と言うのか脱水症まで起こして、最後までいないといけないかと考える前に体が動かなくなり失礼した。帰るなり、バタンキューと倒れて。
高校野球は接待で行くものではないこと、重々と・・・・
それからは部屋でテレビを見て応援するのが一番と今日もテレビの前で観戦だ!
今日の第1試合は、元客様のI
MA様ご出身、熊本県代表が出る。応援しなくては!
でも・・・直ぐに松本工を応援するようになった。初出場で第1試合に出ると、気持ちも高ぶるだろう。一つのミスが得点に繋がるとよけいに焦るし。ピッチャーも代えてあげれば・・・控えのピッチャーがいない。大変だ、ピッチャーが一人しかいないなんて。急きょ、指名されたセンターの佐々木君。驚いただろうが良く投げた。そして打った。勿論、ピッチャーの柿田君も一生懸命頑張った、偉い。勿論、勝つことが大事だろうが、甲子園までたどり着いて頑張る姿が素晴らしいんだ。全国のみんなが応援したのではないか。高校野球はリリオーおばさんに夢を与えてくれる、有り難う!
九州学院、益々頑張れ!とこれからも応援する。


不思議だねえ・・・

2010-08-06 21:34:03 | Weblog

何十年前の歌が出てくるんだから・・・と、おとつい書いたが、不思議でもないかな?
昔、聞いたことがあったんだ!それも中学生の頃。
あれは全校生一同に集まる朝礼だった。
校長先生か誰かの延々とした話を聞いて退屈していたとき、前にいた子が振り返ってリリオーにささやいた。「私、物真似歌合戦に出るねん」「へえ?びっくり、何?歌うのん?」「美空ひばりの花笠道中や」「どんなん?」と聞くと、彼女は回りの生徒達に気遣いながら小さな声で歌い出した。
「これこれ石の地蔵さん、西へ行くのはどっちかえ・・・」ちょっとドスのきいた渋い声でコブシを利かして。
「へえ、上手いなあ、絶対優勝するわ」「いや、まだ、予選会に出てからやから」「頑張って」あんまり親しくなかった彼女だったが、予選会に出るのがよほど嬉しかったんだね。お定まりの朝礼に退屈していたし、知らん顔していた回りの生徒達もおもしろがって聞きだして。先生達にも怒られなかった。そのときの歌が今でも頭に残っていたんだ。
それから、彼女はどうなった?
「予選会は?」「あかんかった」「そう」で終わったが、歌うことが好きな女の子だった。歌手になりたかったんだろうなあ。中学生の時から夢をもっていたんだ。
当時のリリオーは???夢とか希望とか何も無かった。
でも、毎日、毎日、お客様の歌を聞き、「お上手!」「心こもっている!」「お腹から声が出て凄い!」と言い続けながら30年間、店を続けられたのは、彼女のお陰かも知れない。
「リリオーちゃんが勇気づけてくれたから自信を持って出られる」と言っていたから。よいしょして持ち上げたつもりは無いが、人を喜ばせることを中学生の時から知っていたのか?
お客様にも、よいしょしてきた?いや、していない、皆様本当にお上手だった。正直者のリリオーだから新地で長く生きられたんだ。ホントー?
そう、今度、カラオケに行ったら歌おう。「花笠道中」を
やっぱし、やめよう、リリオーは、よいしょも出来ない本物の音痴だからね。


時代は変わる・・・

2010-08-05 22:42:32 | Weblog

今日のテレビを見て・・・
リリオーが良く遊んで青春していたとき、母は何時も言った。
「南に行くのん?買って来てや」「解った」
南(宗右衛門町あたり)に行くと土産は何時もヒロタのシュークリーム」おいしい!リリオーも大好き!
それからリリオーはクラブで働きだし、店のもう一つの仕事があった。朝、昼、夕方の出張パーティーだ。お客様の飲み物や食べ物をお渡ししながら新しいお客様をキャッチする仕事だ。毎日、毎日、今で言うパーティーコンパニオンだね。
お会いするのは、政界、財界、芸能界、いろんな方々。このようなお偉い方々とお話しさせて頂いて良いのか、それはもう自分も偉くなったようになった気分で楽しい毎日であった。そして、お話し始め、頃合いを見て「お名刺頂かせて下さいませ」と言うのだ。
なかなかお出しにならない方が多いが根気よくゲットする。ヤッター。
それから、店に来て頂くのが必死のパッチで・・・
その中のおひとりに今日のテレビであったシュークリームヒロタ当時の社長にお会いした。「母が大好きで、いえ私も、お近づきになりたい」とか何とか言ってお名刺を頂き、しばらくお電話したりした。結局は一度も来て頂けなかった。
その会社が無くなるなんて夢の話、ショックだった。スマートで優しそうな方だったこと今でも忘れていない。
それが、若い女性起業家が買収して成功する。世の中の移り変わりについていけないなあ。偉い女性なんだ。時代の移り変わり、いや時代に乗り切れなかったリリオーには・・・・羨ましい話だけとしか受け入れなれない。
今も同じ味かな?経営破綻してから食べていない、一度買ってみようか。
長く続けること難しいんだねえ。若い人たちがドンドン買収して世の中、変わっていく。


ぽっかり浮かんだ・・・

2010-08-04 22:17:17 | Weblog
昼前、スーパーに行こうと自転車を走らせて、ふと空を見た。
白い雲はじっと動かず青い空は何処までも青く、なんと美しい。昨日はどんな雲だっただろう。何時も空を見ていただろうかと反省する。暑さも忘れ青い空と白い雲に心穏やかになって、軽やかに自転車を走らす。
「これこれ石の地蔵さん、西へ行くのはこっちかえ、黙っていては・・・・・ぽっかり浮かんだ白い雲、・・・・・雲にお聞きと言うのかえ」ところどころしか覚えていない歌が出てきてね。不思議だね、何十年前の歌が今日の白い雲と空を見て出てくるんだから。
雲にお聞きと言うのかえ・・・雲さん、今日はどうしたらエエのんとリリオーも問うてみる。
「暑いときはスイカを食べたらどうえ?」と答えてくれた。
そうや、大昔、夏の一番暑いときに大掃除があった。リリオー達子供は役に立たないが、終わったときに、「さあ、スイカを食べよう」と母が言うのを待っていた。近くの井戸に冷やしていたまん丸の大きなスイカを出してきて、バシバシと包丁を入れて、母は「さあ、食べや、おいしいで」と大掃除の疲れも見せず子供達、ひとりひとりに渡し笑っていた。懐かしいなあ。
そうだ、スイカを買おう。でも、まん丸一つは多すぎると小さすぎると面白くないし、迷うね。まあまあのを買って、冷蔵庫で冷やし、夜になって食べた。ビールのアテにたまらなく旨い。夏はスイカだね。
鮎だとか鱧だとか色々言うけれど、今日はスイカが一番!
そう、
何時も季節ごとの葉書をくれる新地のマスターにリリオーが書いた暑中見舞い状。
「冷えた真っ赤なスイカを口にほおばりキンキンに冷えた生ビールを飲む・・・汗を拭き拭き・・・楽しい夏真っ盛りです!」と書いていた。
スイカと生ビール!!!最高!!!

暑い!!!2

2010-08-03 21:37:15 | Weblog
ホンマに暑い。どうしよう!じっと涼しい部屋にいるのが良いが、長崎に行くチケットなどを買いに梅田へ。青春18切符も買う。
18切符で何処へ行く?暑いから行きたくなくなるけれど、列車に乗っているときは涼しいし、座席にゆっくり座って本を読むのも良し、ビールを飲むのはもっと良し。やっぱし行こう!
倉敷、鳥取、浜松、福井・・・未だ、決めていない、何時、行くかも。自由にすれば良いもんね。書店に寄ってウロウロ。映画を観ようか、映画館まで歩くのも暑い。久しぶりに阪神百貨店地下食料品売り場で魚や豆腐などを買って帰る。
テレビを見ながら・・・野球だけど、阪神負けたけれど、一人ブツブツ言いながら飲みながら食べながらも良いもんだ。
暑い!!!
ホンマに着物来て働いていたんかいな?と自分を疑いたくなるよ。今の格好(半パン、Tシャツ姿)に反省はしていないが・・・

暑い!!!

2010-08-02 21:51:29 | Weblog

ホントにどうなってるんだろう!エアコン付けっぱなしだよ。何も食べたくないし。
枝豆、冷や奴、ソウメン、それだけで良しだね。
何をする気もなし、定年だから取り立てて何もすることなし。飲むしかないかとビールを飲みながらテレビを見ていたら、従業員は家族、経営者の奥さんはお母さんと慕ってもらい・・・良い話だ。そしたら殺人が起こって(経営者の主人を専務の奥さんが誤って殺してしまうのだが)従業員のひとりが殺人者と名乗り出て会社を助けようとする、そして従業員も一体となってね。良い話だ。そんな良い話があるのか?
今ではこの世の中にいない姉の話。
「あんたは人徳がない、みんな付いてこない、かわいそうな子やね」常々言われた。
でも、一人の女の子に「ママはお母さんみたい、ええ人や、ママのために何でもしたい、好きや」と何時も言われた時があって悪い気はしなかったけれど・・・何かね?それでも2年以上は働いていたか。
ある年末の20日、「ママ、ちょっとお金に困って、年超されへんねん、年末まで日払いして欲しい」と言った。店の給料は20日締め切りの28日払い。20日までの分は28日もらえるが、21日以降は来月になる。年末でやめると来月の給料はもらいにくくなるので、日払いにして黙ってやめよう・・・そう言う魂胆だと直ぐ解った。
別にやめても来月の給料は払うのに、「やめます」と言えば良いのにねえ。
案の定、28日給料と日払い分もらって最後の〆の29日は出てこなかった。お母さんみたい、好き、ええ人とあれだけ言っておきながら・・・信じてなくて良かったとホッとしたよ。
リリオーの店はきちっと預かった所得税も納め(当たり前だけど)年末調整もしていた。前年の年末調整でその子には、たくさんの還付金があり、喜んでいた。それを覚えていたのか、年が明けて、源泉徴収票をと言ってきた。
「あ、そう」と作って送った。きちっとやめれば計算して返してやったのに、あんなやめ方をしたのでほったらかしにしてやった。そんなもんだよね。みんな自分のことしか・・・そう言うスタッフばかりではないが・・・
これから11月、周年記念、クリスマスパーティーで忙しくなるから頑張ってと気合いを入れ始めたとき、「主人が来年早々、転勤するので店をやめたい」と言う女の子もいた。「良いよ、何時?」「10月末で」
何を言うてるの?これから忙しくなるのに、来年だったら、少しでも年末近くまででも働いてよと言いたかったが、「そう」と答えてやめてもらった。
それから付き合いをやめた。何故、ママが怒っているの?と気が付かなかったのよね。働いている女の子は・・・そう言うとだめか。姉が生きていたら、「あんたは人徳がない、尽くしても裏切られる子や」と言うだろう。
今日のテレビで羨ましい話があるとリリオーの昔を・・・愚痴だけど。


盆踊り

2010-08-01 21:59:20 | Weblog
盆踊りの季節だ。マンション近くの公園から賑やかな音頭が聞こえてくる。賑やかと言っても昔ほどではなくなった。
昔は、太鼓や盆踊りの曲が大きく流れて、そう花火も。
リリオーの長男、ロッキー様は太鼓のドンドン叩かれる音におびえる。ブルルブルルと。ママ(リリオー)の膝に飛び込んできて「ママ、怖いよ」と泣くんだ。休みの日なら良いが仕事に行くときは大変。「ロッキー様、今日は盆踊りだけど、我慢できるかい、ママは心配だけど仕事だからごめんね」と後ろ髪を引かれる気持ちで出かけた。だんじりもロッキー様は嫌い。ブルルブルルとふるえて。
今でも、だんじりが通ると、来んといて頂戴、息子は嫌いなんよと独り言を言ってね。でも、ちょっと行ってみよう!誰かが歌っているわけではなくテープが流れているだけだし、踊っている人たちも○○連、××連という同じ浴衣姿の人たちが踊って、近所の人たちは少ない。段々、寂しくなるのかな?金魚すくいや何かの店も出ていたが、昔ほどではない。もうロッキー様がいなくなって随分なるからもっと、賑やかにやってくれれば良いのにと勝手連のリリオーは言う。
話は変わるけれど、Rちゃんと電話で話をしたのだが、ムシャムシャサンマを食べていたAちゃんのこと、書いたけれど、今、梅田の某ビル1Fの店で店長をしているんだって。「グッと大人の女になっていましたよ」とRちゃんは言っていた。店長か、偉くなったんだ、大人にもなって嬉しいね。「ママの話も出て、お元気かと気遣ってましたよ」だって。
みんな店をやめて一人前になって頑張っているんだ。うれしいね。逢いたいなあ。