人形と動物の文学論

人形表象による内面表現を切り口に、新しい文学論の構築を目指す。研究と日常、わんことの生活、そしてブックレビュー。

雛人形で着せ替えごっこ

2013-03-07 15:56:33 | 日記
 なんだかタイミングを逃してしまった感じですが…、
 雛人形って、平安時代はドールハウス的な、着せ替え人形的なものだったんですよね。紙人形のようなものを使用した場合も多いようですが、「雛の屋台」のなかをいろいろと動かして、服を着せたり男君を見送らせたり、いろいろなロールプレイをさせて遊ぶようなもの。

 で、提案なんですが、今は様々な雛人形が出ているのだから、ドールハウス的な雛人形があってもいいと思うんです。寝殿造り風のドールハウスがあって、お人形は着せ替えできて、調度品や衣装も色々買い揃えることができて…、というような。レゴハウスみたいに、建物やお庭も組み合わせられると楽しい。
 歴博や文化博物館と、雛人形のメーカーさんが組んで、そういうの造ったら楽しいのに。


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