人形と動物の文学論

人形表象による内面表現を切り口に、新しい文学論の構築を目指す。研究と日常、わんことの生活、そしてブックレビュー。

今日は暖かかった(というか、暑かった)ので…。

2013-04-25 20:50:45 | 犬・猫関連
わんこも私もバテバテ。
最近、夜中論文書いてるせいか、なかなか朝起きられずに困ってます。
起きても、なんだか体に力が入らなくて、階段を踏み外しそうになったりします。


しろりん。撫でて、って言ってます。


ろこちゃん。可愛い顔してたから撮ったんだけど、写真撮るとちょっと嫌そうな顔になる…。


笑顔ののすけちゃん。


りくちゃん。12歳くらいのおばあちゃんです。動いたから、顔がぼけた。

 『それから』についても「歩行」と散歩、だったかな、彷徨だったかな、『第七官界彷徨』に関しても、「遊歩」をキーワードとした論文があって、ちゃんと自分でコピーしてたので(『それから』については、フラヌール的な論文はもっとありそう)、順番逆になりますが、そのうち整理しておきます。

 いまは、『甘い蜜の部屋』のことでいっぱいいっぱい。
 注文してた本(江黒清美『「少女」と「老女」の聖域』)が入手できたんですけど、ちょっと、扱いにくいなあ…、という印象です。テーマ的には面白いんですが…。「老女」と「少女」をつなげる、という視点は重要だし、今までの研究ではあまりなかったと思います。ただ、梗概的なことに終始している部分が多くて、もうちょっと小説の表現に踏み込んでほしいなあ、というのが不満かな。


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