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◆【リープフロッグ型発展、英:Leapfrogging】とは、既存の社会インフラが整備されていない新興国において、新しいサービス等が先進国が歩んできた技術進展を飛び越えて一気に広まること。リープフロッグ現象ともいう。
◆新幹線殺傷事件の被害者・梅田耕太郎さんの無念を思う
自らの命を犠牲に、刃物を振り回す男から乗客2人の命を救った梅田耕太郎さん。勇気ある行動をとった彼の半生を振り返りたい。元同僚や同級生が明かした、知られざるエピソードを紹介する。
刺されても立ち向かった「梅田君は、普段は大人しくて穏やかですが、困っている人を見ると、積極的に手を差し伸べてくれる人でした。今回の彼の行動も、考えるよりも先に身体が反応したのかもしれません」
★東京大学大学院でともに学んだ友人は、そう語った。
6月9日夜、会社員・梅田耕太郎さん(享年38)が、搬送された小田原市内の病院で亡くなった。
司法解剖の結果、死因は失血死。身体には胸や肩をはじめ約60ヵ所の傷があった。致命傷となった首には約18cmの切り傷があり、なたで切られたとみられている。
一人の男性の命が犠牲となった、この凄惨な事件を振り返る――。
同日午後9時42分。東海道新幹線「のぞみ265号」は、ダイヤ通りに新横浜駅を出発した。
外資系の化学メーカーBASFジャパンに勤める梅田さんは、乗車すると最後列の通路側の席に腰を下ろした。横浜で2日間の社内研修を終えて、兵庫県尼崎市の自宅への帰途についたところだ。しかし、ひと息つく間もなく事件は起こる。
「逃げて逃げて!」
午後9時45分ごろ、車内に叫び声が響いた。
梅田さんの2列前に座っていた小島一朗容疑者(22歳)が、無言で立ちあがり、右側に座る女性をなたで切りつけたのだ。
突然の出来事に、車内は大パニック。恐怖に震えた乗客は、猛ダッシュで隣の車両へと急いだ。それを横目に、決死の行動で男に立ち向かったのが、梅田さんだった。
梅田さんは、加害者の背後から気づかれないように近づいた。身長180cm弱の彼は、小島を後ろから抑えて動きを制止。その隙に、女性は肩から血を流しながらも後方に逃げることができた。
その後、梅田さんは刃物を持った小島と激しくもみ合って転倒。すると、小島は迷うことなく、通路を挟んで左隣に座る女性に襲いかかった。
倒れていた梅田さんは、すぐに立ち上がり、男の凶行から女性を守るべく、再び止めに入った。
もう一人の女性を後方へ避難させた梅田さんに、小島は刃物で容赦なく襲いかかった。はじめは応戦していた梅田さんだったが、馬乗りになった小島に切りつけられていくうちに、途中で動かなくなってしまう。
午後10時ごろ、臨時停車した車両に警察官が駆け付けると、無表情の小島は抵抗する素振りも見せず、現行犯逮捕。通路の床一面は血の海で、事件の惨状を物語っていた。
自らの命をなげうって、見ず知らずの乗客2名を救った梅田さん。彼の勇気ある行動は、誰にでも真似できるものではない。38歳という若さで凶刃に倒れた梅田さんは、どんな人生を歩んできたのだろうか。