萩原流行さん死亡事故 バイクが警視庁の護送車と接触 フジテレビ系（FNN） 4月23日(木)13時11分配信
俳優・萩原流行さん(62)が22日、バイクで転倒し、亡くなった事故で、バイクが警視庁の護送車と接触していたことがわかった。俳優・萩原流行さんは、22日午後6時すぎ、杉並区高円寺南の青梅街道を大型バイクで走っていた際、転倒したところを後ろから来た乗用車にひかれて、その後、死亡した。
目撃者は「ザーッて倒れて、(オートバイが)滑るような音がした。うつぶせに倒れていた」と話した。
萩原さんの妻は「あの人が、ああいう性格なので、わたしがしっかりしないとと身についている。これから先、実感が湧いてきたらわからないが、今は、まだ大丈夫」と話した。
その後の警視庁の調べで、萩原さんは、車線変更した警視庁の護送車と接触していたことがわかった。
護送車は当時、容疑者1人を移送中で、4人が乗っていた。
護送車の前輪部分に接触痕があることから、萩原さんは、何らかの原因で転倒したあとに護送車と接触し、その後、後ろの車にひかれたとみられるが、警視庁は、乗用車と護送車の運転手から事情を聴き、慎重に捜査している。最終更新:4月23日(木)13時11分
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