くもり のち あめ

うしろ向き、うしろ向き、たまに、まえ向き。

風邪と健康家族とオートバイ。ときどき時給300円。

2007-02-28 14:01:03 | 日記
最後に会社を病欠したのは何年前になるだろう。
そのくらい病気や風邪と無縁の自称『タフ・ガイ』な私なのだが、
不規則な食生活と微妙にハードな仕事のおかげで、
いよいよ風邪らしい風邪を引いたみたいだ。

喉の痛みと何となくボ~ッとする感じ。
熱は知ってしまうとテンションが下がるので計っていない。
本物そっくりなんだけど、常に平熱を知らせてくれる
体温計があればいいのになと思った。
いや、本人がそれを知っていながら使ってしまっては意味がないので、
家族の人がそっとすりかえておいてくれればいい。

とにかく喉の痛みを鎮めるため、薬を飲もうと思ったのだが
家のどこにもない。

母に尋ねてみても、『みんな風邪ひかないからないよ』だって。
揃いも揃ってどんだけ健康活き活き家族なんだよ。
健康すぎるにも程がある。
家に風邪の常備薬がないなんて。

仕方がないからそのまま眠った。
すると明くる日は激しい喉の痛みで目が覚める始末。
一瞬だけ健康家族が恨めしく思えた。

しかし動いたり人と話をしていると次第に喉の痛みは和らいだ。

極めつけは昨日の打合せ。
基本設計レビューだったのだが、14時から22時まで、
実に8時間もレビューを行っていた。
朝にバナナ1本食べたきり、昼飯も食べずに。

意外と集中していたので思ったほどの疲労ではなかったのだが、
家に帰って夕飯(昼食)を食べて、お風呂に入って、
ベッドに潜って携帯の『ズーキーパー』をやっていたら、
本当に気を失っていた。

朝、ベッドの下に落ちた携帯を拾い上げると、画面には
『時給300円でいい?』
という園長の厳しいお言葉が表示されていた。
おそらくステージ1で時間切れゲームオーバーになったのだろう。

今日はオートバイ通勤をした。
暖かくてすごく気持ちが良かった。
ネックウォーマーもいらず、グローブも春・秋用で事足りた。
気持ちも少し和らいだ。

そんな気持ちにしてくれる気候やオートバイって
やっぱりすごいと思う。

ちょっとだけ仕事がんばろう、って気持ちになった。

『ローレライ』

2007-02-25 23:02:53 | 日記
先日テレビで放映されていたのを見た。
真面目な戦争映画だと思っていたのだが、
ローレライの秘密とパウラのコスチュームを見て、
『あぁ、そっちなのか』と違う意味で納得。

それはそれで好きなので、しっかりと最後まで見た。

『BLACK 奄美』が効いていたのか、
異常に感情移入してしまった自分が、
振り返ってみるとちょっぴり恥ずかしい。

役所広司、かっこえぇ~。
柳葉敏郎、がんばれぇ~。
ピエール瀧、うほ~い。
佐藤隆太、なぜにそんなにボールを~。
堤真一、やっぱりかっこえぇ~。

そして香椎由宇。
パウラ、幸せになぁ~。

パウラを描きたくなってしまった。
久しぶりにタブレットの封印を解いてみようか。

スーパーバイク世界選手権開幕

2007-02-25 22:42:54 | オートバイ
スーパーバイク世界選手権

ロードレース世界選手権(MogoGP)に先立ち、
スーパーバイク世界選手権(SBK or WSB)が開幕した。

各社の技術の粋を集め、レースを走るためだけに生まれたマシン
ではなく、我々が公道でも乗ることが出来る市販車をベースに、
限られた改造範囲の中で仕上げられたマシンで闘うレース。

我々の身近なマシン達が最高のライダーたちに駆られるのだから、
そういった意味ではMotoGPより身近な存在のレースと言えよう。

ただ日本では民放やNHKでも放映されていないため、
実際に走っている姿を見るにはCSを契約するしかない。
実に残念だ。

そんなSBK開幕戦のレース1で『マックス・ビアッジ』が優勝した。
速報を見た瞬間「うおおお!!」と驚きの声を上げてしまった。

MotoGPの世界で天才と呼ばれ、しかし『バレンティーノ・ロッシ』
の台頭でついに最高峰クラスでチャンピオンになれなかった哀愁漂う鉄人。

彼が1年のブランクとともに今シーズンから初めてSBKにデビューし、
レース1で1位、レース2で2位という華々しい結果を飾った。

そしてMotoGPでは何度も表彰台を飾ったはずのビアッジが、
涙で顔をグシャグシャにしたその姿に、
彼の彼なりの苦労を感じずにはいられない。

すごいよビアッジ。
感動した。

ヒゲのおじさんがんばれ!

日本人で参戦している選手は3人。
芳賀紀行#41
加賀山就#71
中富伸一#38

素晴らしい活躍を心から祈っている。

独り土曜日

2007-02-25 21:22:10 | 日記


先日の土曜日は久しぶりにマッタリと過ごすことができた。

まずは出来上がった婚約指輪を受け取りに銀座へ。
うふふ。

少し侮っていたのだが、ダイヤモンドってすごく綺麗。
カットの仕方やダイヤモンドの質にもよるのだけれど、
(私が見比べても差など分からないが)
とにかく物凄くキラキラしていて、あんなに小さい石なのに、
実際に目を細めてしまうくらいまぶしいのだ。

給料3ヵ月分は無理だったけれど、
素晴らしい指輪が出来たと思う。

次にぶらりと有楽町のビックカメラへ。
焼酎売り場を歩いていたら、
なんと『BLACK 奄美 40度』があるではないか!!
驚きと興奮に揉みくちゃにされながら、
¥2,000オーバーの焼酎だけど迷わずレジへ。

D氏の奥さん(予定)のお父さんが薦めてくれたらしく、
何週間か前にD氏邸で初めて飲んで感動した黒糖焼酎。
40度とは思えないほど飲みやすく、すごく良い香りがするのだ。

汐留の『焼酎オーソリティー』に行こうと思っていたので、
すごくラッキーだった。ウキウキだ。

ウキウキのまま次は秋葉原へ。
ラオックスmusic館でアコギの弦を購入。
秋葉原はそれだけ。

つくばエクスプレスに乗り、帰還。

駅前のショッピングモール内にある靴屋さんで靴を見ていて、
何となく買おうかなとは思ってはいたのだけれど、
余りにも店員さんが声を掛けてくるものだから、
物凄い勢いで興ざめしてしまって何も買わず。

声を掛けられなさ過ぎても、掛けられすぎても
買う気が失せてしまう。
困ったものだ。

帰ってきてからはアコギの練習。
普段は家に帰る時間が遅いため、
大きな音が出るピックを使っての練習が出来ない。
だから休日はここぞとばかりにピッキングしまくるのである。
1週間振りのピッキングはすごく楽しい。

美味しい焼酎もあって、素晴らしい土曜日となった。

明けて今日は休日出勤でなんだかなぁ。

金曜日にがんばって終わらせれば良かったものの、
肝心の金曜日のやる気がゼロに等しく、結局こうなってしまった。

愛車に跨って出勤しているのが唯一の救い。

帰りは首都高で直帰か、
はたまた夜の東京タワー見学か、
レインボーブリッジお台場コースか・・・。

何となく直帰の予感。

木村カエラ『Scratch』

2007-02-25 20:36:54 | 音楽


11.「TREE CLIMBERS」

が、好き。
テンポとか、ギターの音とか、なんか好き。

この、『なんか好き』っていう感覚、
日常生活でもたくさん出会うと思うのだけれど、
これをたくさん集めて記録しておくと、なんとなく自分がどんな人間なのか
解ってくるような気がする。
逆に解らなくなるかもしれないけど。
どっちさ。