くもり のち あめ

うしろ向き、うしろ向き、たまに、まえ向き。

観戦日記未満

2008-09-29 21:24:41 | 日記
日本GPから一夜明けた。

今日の天気は、週末我慢していたものを
発散するかのように雨がザァザァと降っている。

天気にもありがとうと言わなければ。

それにしても昨晩や今朝の冷え込みといったら。

冷え込む予報だったから毛布を引っ張り出していたのだけれど、
それでも明け方は寒くて、
先日まで使っていた夏用のタオルケットやら、
薄い羽毛布団までかぶって、
ハチャメチャな状態になっていた。

気圧の影響なのか、
身体は凄まじいほどダルく、
日中は気絶するほど眠くて、
どうにかなってしまいそうだった。

鏡で自分の顔を見てみると、
直射日光でレース観戦をしていたため、
日焼けして鼻と頬の皮がむけていた。

最近、MotoGP選手よろしく、
OAKLEYのサングラスを購入したので、
早速サーキットでかけてみたら、
それを見た友人に、

「コブクロのでっかいほうだね」

と言われた。

おかしい。

確か私がかけているモデルは、
ケーシー・ストーナー選手がかけているものと
同じモデル(色違い)のはずだ。

きっとまぶしくてよく見えなかったんだね。

あまり腹が立たなかったのは、
薄々そんな気がしていたからかもしれない。

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↑ ケーシー・ストーナー選手モデル

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↑ 黒田俊介さんモデル(嘘)

楽しみだ

2008-09-26 22:07:35 | オートバイ
今日からMotoGP第15戦、A-STYLE 日本GPが
ツインリンクもてぎで開催されている。

明日から一泊で観戦ツアーだ。

楽しみ過ぎる。

昨日は前々夜祭と銘打って、
軽く飲みに行った後、深夜3時近くまでカラオケという、
体に悪そうな祭りで盛り上がった。

おかげで今日は最高に体がだるく、
もう何もやる気がしなかった。

決勝の結果を勝手に予想してみよう。

1位 ダニ・ペドロサ #2 Repsol Honda Team
 もてぎが得意だし、BSタイヤにスイッチしている。
 昨年はトップ走行中に単独転倒だったから、
 今年は行ける気がする。
 ただ、ここ数戦怪我の影響なのか、
 勢いがないのがちょっと気になるけど。


2位 バレンティーノ・ロッシ #46 Fiat Yamaha Team
 ケーシーに競り勝つ。今年はBSタイヤだし。
 もてぎは苦手だが完全に風向きは彼。
 そして年間チャンピオン決定。


3位 ケーシー・ストーナー #1 Ducati Marlboro Team
 表彰台は確実か。BSタイヤも強い。
 ロッシとバトルになったときにどうなるか。


4位以降はカピロッシ、ヘイデン、エリアスあたりが
入りそうかな。

カピロッシが優勝しても盛り上がるなぁ~。
昨年も波乱のレース展開で優勝をもぎとっているし、
今年も優勝すればもてぎ4連覇か。

さて、明日に備えて今日はもう帰ろう。

重松清・著 『疾走』

2008-09-24 15:52:45 | 読書
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随分前から本屋さんで目にしていた表紙。

すごいインパクトで、
ちょっと怖い感じの絵だけれど、
内容も同じようにインパクトがあり、
かなりハードだった。

朝から通勤電車で読むには向いていなかったかもしれない。

差別、いじめ、狂っていく兄、崩壊する家族、
サディスティックな暴力や性描写、
15歳の少年に降りかかるにしては
あまりにも残酷すぎる話だった。

痛々しすぎるため、
本を読んでいるだけで
暗い気分になってしまった。

まさに生き地獄のような現世を
駆け抜ける主人公。

あまりにも残酷すぎて、
自分を主人公に置き換えることが
なかなかできなかった。

もし自分だったらとっくに壊れていただろう。

疾走できなかった気がする。

作中の神父さんの言葉が印象的だった。

『あなたは、あなたにとって都合のいいことしか、
 いい面しか見せないお兄さんが好きなのですか?
 お兄さんは、いいところも、悪いところも全部含めて
 お兄さんなのですよ』


手元に本がないので正確ではないのだが、
そんなような言葉だった。

人を愛するって、
いいところも、いたらないところも全部ひっくるめて
その人自身を、全てを受け入れなければ、
それは本当に愛しているっていうことにはならないんだなと、
あらためて考えさせられた。

ついつい人に対してはいい面ばかり求めてしまい、
なおかつ嫌だなと思うところはいやに目についてしまって、
説教じみたことを言ってしまったり、
相手の嫌な部分を自分の中で増幅させがちだ。

でもそうじゃないんだ。

相手のすべてを受け入れる。

なかなかできないことだけれど、
心にちょっとした余裕を持つことと、

「ちょっとまて、人に言う前に、
 自分だってそういうところがあるんじゃないか?」


と自らを省みることがができるようになれば、
少しずつでも変われるだろうか。




見えない

2008-09-22 16:01:59 | 日記
南国の静かなビーチでぼんやりと過ごしたいなと、
たまに思ったりする。

それでは、住むところも、食事もすべて面倒をみますから、
一生その南国のビーチで生活してください、といわれたらどうだろう。

最高の海と、死ぬまで平穏でいられる時間を手に入れたのはいいが、
はたしてその時間の流れに耐えられるだろうか。

一週間だな。
自分の場合、一週間経ったらきっと飽きてしまうだろう。

日々の生活の中に、
ときどき南国のビーチが現れるから魅力的なのであって、
毎日南国のビーチにいたら、
高層ビルと雑踏が魅力的に見えるのかもしれない。

常にない物ねだりなのだ。
だから永遠に満たされない。

仏教などではそういう考えに対する
答えなどは出ているのだろうか。

平和を願う一方で、
どこか破壊的衝動というか、
混乱を期待している自分がいるのに気がつくときがある。

根本的に人間はそういう性質を持っているから、
だからニュースは悲しいものや残酷なもの、
ミスや事故ばかりがたくさん流されて、
微笑ましい平和な報せや、
誰かが頑張っている姿はあまり流されないのだろうか。

何かのシステム障害や、医療事故が発生した時は
大々的に取り上げるけれど、
毎日死に物狂いで頑張っているエンジニアや医師、
また、その他職業の大勢の人達の姿は
ほとんど取り上げられない。
過労死するとたまに取り上げられる。

いま子供達の目に入るのは、
そんな悲しいニュースばかりなのではないだろうか。

ニュース番組も同じ時間帯に見たら、
どの局もほとんど同じ内容だ。

どこか1つの放送局でも、
いいニュースや明るいニュースしか流さない
ところがあってもいいのに。

そんなの誰も見ない。
数字が取れない。
お金を出すスポンサーもつかない。

今の世の中じゃ無理なのかな。

そんなこといっても自分が子供の時だって
同じような状況だったのだから、
関係ないといえば関係ないのか・・・。

ひたすらに利益を追求する社会で、
そのおかげで自分も生きられているわけで、
恩恵もかなり受けているのだろう。

だけどひたすらに利益を追求するということは、
例えば家を造って売る場合、
そこに住む人たちの顔を思い浮かべて、
職人がひとつひとつ思いを込めて作るというのでは
手間も時間もかかって仕方ないだろう。
だから企業は安くたくさん作って、いかに高く売り利益を生み出すか。
その人のためではなく、利益を上げるために仕事をする。

かなり極端な例だけれど、
そういうことのような気がする。

心じゃなくてお金優先。

でもここまで成長した社会というのは、
もう、いまさらどうしようもないし、
自分もその歯車の一つなわけで、
否定することもできないなと思ってしまう。

おまけに結局答えは出ないし、
ただの愚痴になっている。

不平不満を見つけても、
で、どうすればいいのよ?
と自問自答してもその先は見えない始末。

ドナドナ

2008-09-18 19:52:41 | 日記
今日は10時から打ち合わせがあったため、
8時58分発の電車に乗ろうと思っていた。

駅に着くと、前の電車はとっくに発車している
時間なのに、いましがた発車した様子だった。

嫌な予感がした。
私がつくばエクスプレスを使い始めてから、
電車が遅れているという状況に一度も遭遇していないので、
何かあったのではないかと思った。

覚悟してホームで電車を待っていると、
3分遅れで電車が入ってきて、
車内の様子が目に映る。

やはり。

電車内、超すし詰め。
人、人、人。

普段だったら8時58分発は座れないにしても、
座席の前に人がちらほら立っている程度なのに、
今日は電車内が溢れんばかりの人の群れだった。

どうやら常磐線が架線切断で動いていないようで、
振替輸送の的になっていたようだ。

パッと見、あきらかに車内はパンパンなのだが、
仕方がないので無理やり体をねじ込み、
そのままドナドナされた。

各駅停車だったので、
主要な駅まで2駅挟まなくてはならない。

もちろんその2駅でも人が乗ってくる。
扉がなければ電車から人がこぼれおちそうな状態なのに、
良く入るもんだなぁと感心してしまった。

となりの女性はそんな状態でも小説を読んでいて、
どんだけ続きが気になる人だよ、
それともそんなに面白い本なのか?
と、これまた感心すると同時に、
一体何の本を読んでいたのか気になってしまった。

毎日このようなすし詰め状態の電車に運ばれて、
向かう先の仕事が最高に嫌いだったら
もう本当に何のために生きているのか分からなくなって、
死んでしまってもいいかもなどと
良からぬことを考えてしまいそうなので、
私は通勤ラッシュに揉まれなければならない
職業にだけは就けないなと、
本当に心の底から思った。

余白なし

2008-09-17 20:56:36 | 日記
今月はみっちりやることがある(仕事)。

スケジュールに無理はないのだが、
予定どおりにキッチリこなさないと終わらない。
何かトラブルがあった場合は、休日出勤しなければ
ならなくなりそうな感じだ。
余白がない状態だ。

それはそれで時間の流れがすごく速い。
仕事に夢中なせいなのか、曜日の感覚も鈍い。
火曜日だと思っていたら水曜日だったりと。

そして気がつくと年末だったりするんだろうな。

一昨日は休日出勤で、
久しぶりに会社までオートバイで行ったのだが、
これがまた最高に気持ち良くて、
そのまま西伊豆スカイラインまで行きたくなってしまった。

さすがにそれは無理だから、
首都高をずっとグルグル回っていようと思ったけれど、
そういうわけにもいかず、まっすぐ会社へ向かった。

昨日は新しく練習しようと思う曲を決めた。


 ゆず
  1.ねこじゃらし
  2.幸せの扉
  3.空模様
  4.カナブン
  5.無力
  6.時代(原曲は中島みゆき)

 森山直太朗
  7.生きてることが辛いなら


いまはこの7曲を練習しているときが
日常の中での至福のときだ。

真夜中の世界

2008-09-08 17:06:43 | 日記
ここ最近、土日にボ~っとしていることがほとんどなく、
そろそろ体が休息を求めているのだろうか。

体が重い。
なんだかスッキリしないのだ。

先週の土曜日は親友と二人きりで飲んだ。
親友宅で22時スタートだったのだが、
すごくたくさん話をしたような気がする。
しかし、いいのか、悪いのか、お酒も入っていたため、
会話の内容をあまり覚えていない。
でへ。

深夜2時くらいからは真っ暗な川のほとりに出て、
(家の目の前だが)
私がアコギを弾いて、二人でたくさん歌った。
アルコールの影響で全然声が出ないし、
暗闇だからコードを抑える指も見えない。

手動充電ができる非常用のライトで、
コード譜を見ながら歌った。

たまに日本酒を飲みながら歌った。

さえぎるものが何もない場所。
目の前にあるのは川と田んぼと夜の空。

頭はアルコールの影響でふわふわして、
真夜中なのにアコギを全力で弾きながら、
出ない声を全力で絞り出して、
なんだか世界が自分たちだけになってしまったような、
今まで味わったことのない気持ちよさを感じた。

そんな調子で眠りについたのが4時過ぎだった。

翌日の日曜日は魂が抜けてしまったようで、
自宅に帰った直後は眠たくなかったのだが、
お昼ご飯を食べた後に眠り、
起きて夕飯を食べて眠り、
もう眠れないだろうとおもって布団に入ったら
スッと眠ってしまった。

そんな調子で今日も体が重い。
頭もスッキリしない。

なんとなく決まった二人の課題曲、
『BUMP OF CHICKEN』の『花の名』を日曜日から弾いている。

コード進行にアホみたいな難しさはないのだが、
雰囲気を出すのが相当難しい。

それこそまだおぼつかないコード進行を何も考えなくても
スッと出来るようにならないと始まらない。

でも練習が楽しいって、
すごくいいことだな。

趣味でプレッシャーもないからかな。

ホント、仕事をほっぽり出して、いま、
この瞬間でも練習したいと思っている。

魚の骨

2008-09-04 15:40:36 | 日記
社長が電話の相手とのやり取りで、
相手が誰なのか、何を話していたかは知らないけれど、
相当イラついていたみたいで、
電話を切ったと同時に、自分の携帯電話なのか、
それとも会社の電話なのかも知らないが、
とにかくそれを机に叩きつけたらしく、
(パーティションで区切られているため、こちらから見えない)
ものすごい音が社内に響いた。

みんなビクッとなって、
「おぉ~・・・」なんて声が漏れていた。

なんか前にも同じことがあったな。
初めてじゃないってことは確かだ。

怒りを自分の中だけで消化できる人(早死にするらしい)、
相手に直接ぶつける人、
物に当たる人、
他人に当たる人(これは最低)、
色々な人がいるし、
何歳になったらこうならなくてはいけないとか
そういう決まりもないし、
生まれ持った性格によるところが大きいのだろう。

別にどうでもいいのだけれど、
なんだか釈然としないことがあるとすれば、
自分ひとりだけの部屋でなら一向に構わないのだが、
周りに人がいる時にそういうのはどうなのかな、と。

まぁ、いいや。
そんなこと。
どうでもいい。

それにしてもなんだか魚の骨がのどに刺さったような、
イガイガした気分になるな。

どうでもいいはずなのに。

遅刻おでん

2008-09-03 15:45:20 | 日記


今朝、目が覚めたらお昼の12時半で驚いた。

目の前には目覚まし時計の代わりに使用している携帯電話が、
開いた状態でころがっていた。

アラームを消したんだ。
全く覚えていないのだが、
どうやら自分で携帯電話を開いて
鳴り響いていたはずのアラームを止めたようだ。

本当に覚えていない。
12時半まで一度も目が覚めた記憶がない。

そんなに疲れていたのだろうか。
それも分からない。
自分ではそんなに疲れていた気はしないのだが。

私は正社員ではないし、
基本的に拘束されている時間は決まっていないので、
「遅刻」という枠にははまらないのだが、
周りがキチンとしている場合は、
なんとなく気まずいのは確かだ。

最近、また急に暑くなり出して、
世にいう残暑というやつだろう。

「また来年!」と言って去っていた夏が、
「めっちゃ忘れ物した」とか言って戻ってきたみたいで、
「あれ~?あれどこにやったっけ」と、
あげくに忘れ物が見つからずじまいで、
しばらくはガサゴソしながら居座っていそうだな。

今日も焼けるように暑くて、
暑いというより日差しが痛い。

涼しくなったり、暑くなったり、
季節の変わり目で体調を崩しやすいというのも納得できる。

昨日は仕事の後におでんの美味しい居酒屋に行って、
ダシがよく染みたたまごやダイコンを食べたらおいしくて、
もうすぐおでんの季節かぁなんて思っていたら
今日はこの暑さで、だから体がおかしくなってしまったに違いない。

みんなも気をつけて。