くもり のち あめ

うしろ向き、うしろ向き、たまに、まえ向き。

やるきない君

2007-08-30 21:20:19 | イラスト
火曜日は体がしんどくて、しんどくて、
もう本当に会社を休もうと思った。

でもうずくまって「う゛~う゛~」と唸っているうちに、
3グラムほどヤル気が出てきたので会社に行くことにした。

テンションとヤル気とモチベーションの低さはマリアナ海溝より深く、
まるでコキュートスにいるみたいだった。

だからというわけではないが、会議室のホワイトボードに落書きをした。



ヤル気のない人間が描くヤル気のないキャラクター。

だけどそのキャラクター(やるきない君)と目が合った瞬間、
なぜかヤル気が1グラムほど増した。

ヤル気がないなりにうっすら微笑んでいる、
やるきない君を見ていたらそう思った。

ありがとう。

やるきない君。



6回目にして親子丼

2007-08-26 22:41:29 | 日記
日曜、休日出勤。

3つくらいプロジェクトが同時進行していて、
頭の切換えが大変だ。

効率よく仕事をこなさなければならないのは分かっているが、
そんなに簡単に出来たら苦労しない。

おまけに4つ目も動き出そうとしているではないか。

ハゲる。

このままでは間違いなくハゲる。



そんなことより、
6回目にしてようやく納得のいく親子丼が出来上がった。



一口食べて、「うまっ」のつぶやきが飛び出たのだ。
本当に嬉しかった。

だし汁を減らして、しょうゆを増やし、砂糖を追加した。
味の濃さ、風味、卵の感じ、絶妙なバランスだった。
これならアリだなと思った。

今日は日曜日だから、一週間分のおむすびを
作らなければいけないのに、
休日出勤したので作れなかった。
非常に悔しい。

今日の夕飯も時間がないから麻婆豆腐だな。

明日も遅くなりそうなら、会社の近くのスーパーで
食材を買って帰らなくては。

次の「うまっ」ターゲットはカルボナーラにしよう。
パスタのバリエーションも増やしていきたいし。

楽しみ。

でもハゲそう。

フラっと

2007-08-21 17:11:41 | 日記
いよいよ仕事も忙しくなってきた。

そして体調も悪くなってきた。

野菜炒めばかり作りすぎて、
野菜炒めだけ上手になってきた。



昨日は贅沢に"肉"野菜炒めにしたら、
肉がすごく美味しかった。

毎度"肉"野菜炒めにしたいが、
"肉"は高い。

とにかく体のダルさが取れない。
モリモリ食べても取れない。

夏休み、いつとろう。

気が付いたら仕事に忙殺されていて、
とろうと思っていた夏休みも忘れてしまうかも。
気をつけよう。

久しぶりにオートバイを洗車した。

かなり前に購入していたリアスタンドを初めて使った。
これでチェーンの清掃も楽チンだ。






ピカピカになるとまたどこかへ行きたくなる。

でも体がダメだ。

フラフラだ。

ぼ~っとポジティブ

2007-08-14 22:28:49 | 日記
ぼ~っと外を眺めていたら、ふっと浮かんできた。

たくさんの人が毎日生きている。

木造アパートに住んでいる人もいれば、
六本木ヒルズに住んでいる人もいる。

牛を育てる人がいて、
牛乳を配達する人がいる。

新聞を書く人がいて、
それを印刷する機械を動かす人がいて、
配達する人がいる。
それを読む人がいる。

そうやって毎日毎日生きている。

勝ちとか負けとか関係なくて、
全部必要なんだ。

巷で言われている、本来の目的がどこかへいってしまって、
仕事そのものが目的になってしまっているということ。

そんな状況になることが多々ある。

私には確固たるヴィジョンがなくもない。
そう、その目的のための仕事。

そのヴィジョンを実現させる為に一時的に仕事が存在している。
働かなければならないという事実が存在している。

それだけだ。

私が仕事を辞めても私の代わりに誰かが
その仕事をする。

でも本当の"私"の代わりは私以外には誰にも出来ない。
私の人生は誰にも成り代わることは出来ないのだ。

私がやらなければならないこと、
やりたいことは見えている。

あとはその過程だ。

道は無数にある。

いま、この瞬間の自分、超ポジティブ。

心が踊っているのが手に取るように分かる。

うそつき リターン

2007-08-14 16:45:33 | 日記
緒川たまき再び。

『うそつき・・・総集編 2006年版』、
一番最後の動物園(トラ)のシチュエーションに完全にやられた。
「がおっ」から照れて笑うところだ。

ドストライクとはこういうことなのだなと思った。
スパッと入るから考える暇とかなくて、
フワッとなる。そしてガクッとなる。

なんだか長島監督のような説明になってしまった。

でもとにかくそうなのだから仕方がない。

今はただ、緒川たまきと一生出会うことはないだろうが、
一生出会わないことを祈るばかりだ。
女優から転職してSEになっていて、
出向先とかにいたら非常に困る。

でも祈らなくても1000%ありえないから大丈夫。
安心して。



うそつき・・・総集編 2005年版
http://youtube.com/watch?v=yeMyPIYMrPM

うそつき・・・総集編 2006年版
http://youtube.com/watch?v=R4XWl2X7ZGg

さよならモルツ

2007-08-14 16:43:37 | 日記
ひとり暮らしを始めたり、個人事業主になったり、
いちいち税金が高かったり(みんな一緒だけど)、
9月にはF1やmotoGPがあったりで、
すでにヒーヒーだ。
ビールを買うのも気が引けてくるほどだ。

そんな状況でスーパーを徘徊していたら、
第3のビールと呼ばれるお酒が目に付いた。

『ドラフトワン』とか『のどごし生』など。
その価格を見てビックリ。

350ml缶が\105

自動販売機で買う缶ジュースより安い。
なんてありがたいんだ。

企業努力の賜物だ。

増税の矛先を向けられた発泡酒、そこからさらに
枝分かれしたビール風味のアルコール飲料。

暑い夏、仕事が終わって適当に疲れていたら、
そりゃ1杯やりたいに決まってる。

モルツとはしばしの別れ。
落ち着いたらまた会おう。

夕方土手

2007-08-13 16:51:49 | アコースティックギター




日曜日は再び荒川土手へ。

昼間から行ったら本当に熱中症か何かで
命が危険にさらされると思い、
陽も傾き始めた17時に土手に着くようにした。

結構風が吹いていたから、まだまだ日は高かったけれど、
すごく気持ちが良かった。

指先の皮膚は硬くなっていたし、もう出来上がっているつもりだったが、
1時間以上も弾き続けていたら指先が痛くなってきた。

まだまだ指先の皮膚も出来上がっていなかったということだ。
反省。

おまけに上達もあまりしていない。

いまは19(ジューク)の『あの紙ヒコーキ くもり空わって』
の弾き語りを練習している。

スムーズに弾けないところが4箇所くらいある。

「F#m → C#m」この移行がめっぽう難しい。
移行後のC#mの音が汚すぎる。
というか、ちゃんと押さえられていない。

C#m自体単独では音が出せるので、
やはり指の移行を集中的に練習してみよう。

おむすびデビュー

2007-08-13 16:29:10 | 日記
地下鉄、茅場町の駅から地上に出て驚いた。

人がいないのだ。

クールビズなサラリーマンが全然歩いていない。

世間はお盆休みなんだなと実感した。

裏通りの小さなお弁当屋さんがお弁当の準備をしていたけれど、
今日はお客さん来ないんじゃないかと不安になってしまった。

そんな今日、私は手作りお弁当デビューした。



とは言っても手作りの部分といえばおむすび2つ。

あとは冷凍の春巻きと、出来合いのお味噌汁。

おむすびは昨日のうちに10個まとめて作って冷凍庫へ。
1日2個として平日5日分だ。

ウェブで見つけたお金と時間の節約術。

その日の朝に冷凍のおむすびをチンするだけ。
同時に冷凍のお惣菜もチンすれば時間短縮。

でも実際は、おむすびがなかなか上手い具合に解凍されず、
何度も暖めなおしたりして意外と時間がかかってしまった。

まぁ初日だから仕方ない。

それにしてもおむすび10個作るのもなかなか大変だった。
家の炊飯器は小さいから3合までしか炊けない。
2回に分けて炊くだけでも時間がかかったし、
真剣におむすびを作るのも初めてだったから、
なんとなく小さい頃に眺めていた
母親の手つきを見よう見まねで真似しながら作ってみた。

大きさはバラバラだし、あまり美味しそうじゃなかった。

でもさっき食べてみたら意外と美味しかった。

予想以上に美味しかったので、なんだか嬉しくなった。

しかしこのままでは日曜日の夜が結構大変なので、
おむすびを作るのは6個だけにしよう。
3日分だ。

あとの2日はカップラーメンにしよう。
100円ショップで買ってこないと。

貧乏まっしぐら!
(猫まっしぐらみたい)

またグッジョブ

2007-08-10 14:00:56 | 日記
『グッジョブ -Good Job-』また見てしまった。
昨日は最終回を含む3話連続の放映だった。

恥ずかしながら泣いた。

もうお酒が入ると本当に何でも泣けてしまう。

上(うえ)ちゃん演じる松下奈緒、素敵だった。

そして今話題のサエコ。
初めて見た。
ダルビッシュ。

田中美里もすごく良かった。

水野真紀も相当味が出ていた。

みんな失敗しながら、それでもがんばっている。
自分のことを棚にあげて他人を責めてしまった後、
それを省みてちゃんと頭を下げて謝ること。

当たり前だと思っていてもなかなか実行に移すことが出来ない現実社会、
普通の会社(ドラマに出てくるようなキャラクターはさすがにいないけれど)
で起こる出来事に対して、ドラマの中のキャラクター達は一歩進んで、
勇気ある行動を手本のように表現してくれる。

分かりやすくて、痛快であり爽快だった。

上ちゃん(松下奈緒)の「・・・ちょっと泣きそう。」というセリフと、
課長の送別会のときに酔っ払って泣きじゃくるシーンがすごく
印象に残っている。

今日は週末ということ、それにこの暑さで会社に着く頃には
もうヘトヘトで、なんだか気分も乗らない。

もしもここに上ちゃんがいたら

「joさん、眉間にしわがよってますよ」
眉間を指差しながら同じ表情。
でも口元は微笑。

『ん?ああ・・・』
気が付いて少し笑顔を取り戻す。

「はい、これ飲んで一息入れましょう。深呼吸、深呼吸」
コーヒーを差し出す。笑顔で励ます感じ。

『ありがとう』
ほっとしたように中くらいのため息。その後にセリフ。

「いいえ、どういたしまして」
がんばってくださいねとは言わないけど、
そういう気持ちも込めて。

とまあ、そんなくだらない脚本を考えながら、
今週も日本の、いや、世界のサラリーマンの皆様、
お疲れ様でした。

あ、自分サラリーマンじゃなかった。

世界中の皆様お疲れ様でした。

グッジョブとわからないこと

2007-08-09 19:25:02 | 日記
昨日、何となくテレビをつけてみたら、
『グッジョブ -Good Job-』というドラマがNHKでやっていた。
松下奈緒が主演のOLの話だった。
市川実日子が出演していたので最後まで見てしまった。

社内での何気ないコミニュケーションや、笑顔、挨拶、
そういったものが潤滑油となり、
会社がキチンと動くようになる。

課長がそんなことを言っていた。

大きな会社になると部署ごとに予算が組まれていたりするから、
同じ会社でありながら、部署が違うと別の会社
のような感じだったりするのだろうな。

話は変わって市川実日子、
どうして彼女に惹かれてしまうのか今だに分からない。

佐藤江梨子が主演の、実写版キューティーハニーで
初めて彼女を見たような気がする。

もちろん知り合いでもないし、性格も知らない。
映画で彼女の姿を見るだけで、
プライベートな情報も一切知らない。

だからどんなに記憶を掘り下げても何とも繋がらない。

単純に見た目が好きなのだろうか。

彼女が演じる役に感情移入しているのだろうか。

なんなのだろう。

「好きな女性のタイプは?」

と自問して、パッと彼女が浮かぶかといったら
そういうわけでもない。

わからない。

市川実日子は私の中でのナンなのだ。

前世で私と市川実日子の間に何かあったのだろうか?
お互いの守護霊が何か関係していたり?

もうそんなスピリチュアルな発想しか浮かばない。

う~ん。

実日子・・・(ナゼに呼び捨て)。