今日は朝からシトシトと雨が降っていて、
空気も冬らしく冷たく寒い。
今日で一月(の平日)も終わりだ。
怒涛の一月だった。
おつかれさま、と雨がねぎらいの言葉を
降り注いでくれているように感じる。
と、ここまで書いて、
次の言葉が全然見つからない。
見つからないということは、
書く必要もないということか。
あ、ひとつだけ見つかった。
黒い夜空を埋め尽くし、
手を伸ばせばつかめそうなほどの星空を見て、
感動のあまり涙してみたいと
なぜか最近強く思っている。
小さい頃、近所の団地で友達と遊んで日が暮れて、
母親がめずらしく迎えに来たことがあった。
その帰り道、夕暮れの空に輝く星を見ながら、
ふと、当時我が家で飼っていて、
そのときはすでにこの世とさようならしていた
飼い猫の「ミコ」のことが思い出されて、
「ミコはいまあそこにいるのかなぁ?」
と、母親に尋ねたことがいまでも鮮明に記憶に残っていて、
でも、母親がなんて答えたかははっきり覚えておらず、
「そうだねぇ」
と答えたような気もするし、違うことを言ったかもしれない。
だからその思い出も、本当にあった出来事なのか、
私が勝手に作りだした妄想なのか、
どちらが正しいのかなんて
いまとなっては誰にも判断がつかないのだけれど、
いずれにせよ私の網膜の裏にその映像がハッキリ残っているという
ことだけは事実なのだ。
その星にまつわる映像が、
なんとなく最近よく思い出されるのが事の発端なのかもしれない。
話はそれたが、意外と日本各地にそのような場所は存在するらしい。
ザックリとネットで検索した結果、
長野県の野辺山がいいなと思った。
冬はスキー場になるような場所だから、
いまの時期はとても行く気にはなれないけれど、
夏になったら行ってみたい。
でも夏になったら私は父親になる予定ので、
たぶん行くことはできない。
ひとりで行く気はさらさらないので、
いつか自分の家族と一緒に行こうと思う。
ミコにも会いたいし。
あ、いま気がついたのだが、
「ミコ」と妹の名前が一字違いだ!
妹が生まれてから20年以上過ぎているというのに、
ようやく気がついた。
もしかしたらミコは輪廻転生、つまり生まれ変わりを果たし、
私の妹として再びこの世に生を受けたのだろうか。
そうなると、「ミコ」とはすでに再会を果たしていることになるので、
野辺山へは「ミコ」に会いに行くのではなく、
妹が猫だったときのことを思い出しに行くことになるのか。
なんだかおもしろい。
とにかく、おつかれさま。
自分。
空気も冬らしく冷たく寒い。
今日で一月(の平日)も終わりだ。
怒涛の一月だった。
おつかれさま、と雨がねぎらいの言葉を
降り注いでくれているように感じる。
と、ここまで書いて、
次の言葉が全然見つからない。
見つからないということは、
書く必要もないということか。
あ、ひとつだけ見つかった。
黒い夜空を埋め尽くし、
手を伸ばせばつかめそうなほどの星空を見て、
感動のあまり涙してみたいと
なぜか最近強く思っている。
小さい頃、近所の団地で友達と遊んで日が暮れて、
母親がめずらしく迎えに来たことがあった。
その帰り道、夕暮れの空に輝く星を見ながら、
ふと、当時我が家で飼っていて、
そのときはすでにこの世とさようならしていた
飼い猫の「ミコ」のことが思い出されて、
「ミコはいまあそこにいるのかなぁ?」
と、母親に尋ねたことがいまでも鮮明に記憶に残っていて、
でも、母親がなんて答えたかははっきり覚えておらず、
「そうだねぇ」
と答えたような気もするし、違うことを言ったかもしれない。
だからその思い出も、本当にあった出来事なのか、
私が勝手に作りだした妄想なのか、
どちらが正しいのかなんて
いまとなっては誰にも判断がつかないのだけれど、
いずれにせよ私の網膜の裏にその映像がハッキリ残っているという
ことだけは事実なのだ。
その星にまつわる映像が、
なんとなく最近よく思い出されるのが事の発端なのかもしれない。
話はそれたが、意外と日本各地にそのような場所は存在するらしい。
ザックリとネットで検索した結果、
長野県の野辺山がいいなと思った。
冬はスキー場になるような場所だから、
いまの時期はとても行く気にはなれないけれど、
夏になったら行ってみたい。
でも夏になったら私は父親になる予定ので、
たぶん行くことはできない。
ひとりで行く気はさらさらないので、
いつか自分の家族と一緒に行こうと思う。
ミコにも会いたいし。
あ、いま気がついたのだが、
「ミコ」と妹の名前が一字違いだ!
妹が生まれてから20年以上過ぎているというのに、
ようやく気がついた。
もしかしたらミコは輪廻転生、つまり生まれ変わりを果たし、
私の妹として再びこの世に生を受けたのだろうか。
そうなると、「ミコ」とはすでに再会を果たしていることになるので、
野辺山へは「ミコ」に会いに行くのではなく、
妹が猫だったときのことを思い出しに行くことになるのか。
なんだかおもしろい。
とにかく、おつかれさま。
自分。