くもり のち あめ

うしろ向き、うしろ向き、たまに、まえ向き。

野辺山へ

2009-01-30 18:01:09 | 日記
今日は朝からシトシトと雨が降っていて、
空気も冬らしく冷たく寒い。

今日で一月(の平日)も終わりだ。

怒涛の一月だった。

おつかれさま、と雨がねぎらいの言葉を
降り注いでくれているように感じる。

と、ここまで書いて、
次の言葉が全然見つからない。

見つからないということは、
書く必要もないということか。

あ、ひとつだけ見つかった。

黒い夜空を埋め尽くし、
手を伸ばせばつかめそうなほどの星空を見て、
感動のあまり涙してみたいと
なぜか最近強く思っている。

小さい頃、近所の団地で友達と遊んで日が暮れて、
母親がめずらしく迎えに来たことがあった。

その帰り道、夕暮れの空に輝く星を見ながら、
ふと、当時我が家で飼っていて、
そのときはすでにこの世とさようならしていた
飼い猫の「ミコ」のことが思い出されて、

「ミコはいまあそこにいるのかなぁ?」

と、母親に尋ねたことがいまでも鮮明に記憶に残っていて、
でも、母親がなんて答えたかははっきり覚えておらず、

「そうだねぇ」

と答えたような気もするし、違うことを言ったかもしれない。

だからその思い出も、本当にあった出来事なのか、
私が勝手に作りだした妄想なのか、
どちらが正しいのかなんて
いまとなっては誰にも判断がつかないのだけれど、
いずれにせよ私の網膜の裏にその映像がハッキリ残っているという
ことだけは事実なのだ。

その星にまつわる映像が、
なんとなく最近よく思い出されるのが事の発端なのかもしれない。

話はそれたが、意外と日本各地にそのような場所は存在するらしい。
ザックリとネットで検索した結果、
長野県の野辺山がいいなと思った。

冬はスキー場になるような場所だから、
いまの時期はとても行く気にはなれないけれど、
夏になったら行ってみたい。

でも夏になったら私は父親になる予定ので、
たぶん行くことはできない。

ひとりで行く気はさらさらないので、
いつか自分の家族と一緒に行こうと思う。

ミコにも会いたいし。

あ、いま気がついたのだが、
「ミコ」と妹の名前が一字違いだ!

妹が生まれてから20年以上過ぎているというのに、
ようやく気がついた。

もしかしたらミコは輪廻転生、つまり生まれ変わりを果たし、
私の妹として再びこの世に生を受けたのだろうか。

そうなると、「ミコ」とはすでに再会を果たしていることになるので、
野辺山へは「ミコ」に会いに行くのではなく、
妹が猫だったときのことを思い出しに行くことになるのか。

なんだかおもしろい。

とにかく、おつかれさま。

自分。

甘美

2009-01-28 01:03:44 | 日記
仕事もなんとなく落ち着いてきただろうか。
本当に落ち着いてきたのか、
それともただの気のせいなのか、
まだ見えないところもあるので、
もう少しのあいだ気を抜かず、
しっかりしていなくちゃなと思う。

最近は明け方近くまで仕事をすることが多く、
タクシーで帰るよりははるかに割安なので、
車通勤をしていた。

会社の近くに1日最大2,500円のコインパーキングがあるので、
それを利用していた。
タクシーだと片道7,200円前後。
(いずれにせよ、経費として請求するつもりだが)

それにしても車通勤。
非常に危険だ。

何が危険かというと、
快適すぎてクセになるのだ。

ものすごい中毒性。

通常の通勤だと、

家→駅まで自転車→電車1→乗り換え→電車2

で、会社までトータル50分かかるかかからないか。

それが車で首都高速を利用すると、
20分で家に到着。

帰宅ラッシュもなく、
マナーの悪い乗客にイライラすることもなく、
自分の好きな曲を車内に流しながら、
あっというまに家に着いてしまう。

朝も通常より30分長く眠れる。
たかが30分なのだが、
朝の30分といえば相当貴重な時間だ。

だがしかし。

終電を気にしなくなると、
仕事がダラダラと夜遅くまで続く。

それにお酒を飲めなくなる。

さすがに毎月駐車場代を経費として
請求するのもたぶん無理。
(自分が確定申告するときの経費にしてもよいのだが…)

などなど、弊害がないわけではないのだが、
それを差し置いてもなお魅力的な車通勤。

普段から車通勤の上司からは

「ようこそ」

とつぶやかれた。

甘美で妖艶な車通勤の世界へ
足を一歩踏み入れてしまった私は、
果たして戻ってこられるのだろうか。

その分働いて、
駐車場代くらいは自分でズバッと出せるように
がんばってみるというのも前向きでいいと思うのだが、
はたしてどうなることやら。

すんません

2009-01-20 01:41:23 | 日記
現在時刻は、25:37

月曜日からこんな時間まで仕事とは・・・

でも、みんなの頭を悩ませ続け

夢にまで出てくるようになった原因不明の挙動も

結局自分が生んだバグであることも判明したし

スッキリしたといえばスッキリした

もうすぐでこのスパイラルから脱出できるかもしれない

がんばれ

がんばる

バグばっかでホントすんません

まだまだ

2009-01-15 01:06:03 | 日記
今夜もまた

徹夜

3日連続とは

病気になりそう

病気になりたい

本当に病気の人には申し訳ないが

奥さんの顔をまともに3日間見ていない

これが世にいうすれ違いの生活というやつか

自分の家でご飯が食べたい

ビールも3日間飲んでない

肝臓は喜んでいるのかな

十分に休めて

目・肩・腰、ごめんなさい

十分に休めなくて

いつまで

2009-01-14 02:45:59 | 日記
そして今夜も徹夜なわけで

いつまで続くのか

この状態

身も心も疲れ果てているわけではないので

まだ何とかがんばれそうだけれど

とにかく

仕事をする上で勉強になったことも色々あり

これをこの先活かせたらいいなと

我ながら実に前向きで

びっくり

でもいつまで続くかわからなそうな前向き

ほらもう後ろ向き

法事、寝坊

2009-01-13 19:10:57 | 日記

川越「時の鐘」

先日、母方の祖母の一周忌で、
母の実家に足を運んだ。

私の実家に9時集合の予定が、
私は9時過ぎに母からの電話で目を覚ました。

前日の深酒が良くなかったのだろうか。
法事だというのに何たる。

母も焦っていたのか、

「じゃあ、もう間に合わないね」

と言って電話が切れてしまった。

間に合わないこたぁないだろうと思い、
急いで自分の車で追いかけようとしたのだが、
お寺に何時に行けばいいのか聞いていなかったので、
電話をかけなおそうとしていたら再度電話がかかってきて、
結局迎えに来てくれることになってしまった。

寝坊した挙句に、
本当に申し訳なかった。

法事は滞りなく進み、母方の実家に寄ったら、
従姉の生後1ヶ月の赤ちゃんがいて、
抱っこさせてもらったのだが、
これがもう何とも言えない。

おっぱいを飲んだばかりらしくて、
うとうとしていて、
あやしながらその顔を見ていたら、
父性に火がつきそうになってしまった。

この子のためなら死んでも仕事を頑張れる。
何としてでもこの子を守らなければと、
そんな強い気持ちになれたような気がした。

自分の子供じゃないのに、
これほど気持ちを揺さぶられるということは、
自分の子供だったらもう大変だろう。

帰りに川崎大師(喜多院)に寄ったのだが、
周辺の道路はかなり渋滞していて、
おまけに喜多院の駐車場はまだ午後4時だというのに
すでに終了していて、
路頭に迷った車であふれかえっていた。

喜多院の1kmくらい手前に空き駐車場があったのだが、
どうしたものかと話をしていたら、

「いやいや、1km歩くのはなかなか大変だよ」

という意見で皆が一致しかけたとき、
私の親父が、

「1kmなんて歩いたって大したことないだろ」

と強い口調で言うものだから、

「じゃあ、お父さんは1km歩けるの?」

と聞いたら、

「歩けない」

だって。

どっちなんだよと思いながら笑ってしまった。
そんなボケをどこで覚えたのだろうか。

幸い喜多院から700m離れたコインパーキングに停めることができ、
喜多院で破魔矢を買って、おみくじを引いた。
おみくじの結果は「末吉」で、
そういえば一昨年も「末吉」だったなと思い出し、
まぁ、今の自分には末吉くらいがお似合いだなと
妙に納得してしまって、
嬉しくも悲しくもない、平常心のような心持ちであれたのは、
午前中に聞いたお坊さんのお経のせいかなと思った。




喜多院の近くにあった「成田山川越別院」
喜多院に行ったのに、なぜか喜多院の本堂の写真は撮っていない


へんじがない、

2009-01-08 20:25:16 | 日記
ただのしかばねのようだ。

仕事の集中力がブチギレたところで、
本年もよろしくお願いいたします。

昨年末からの仕事で、
引き続き1月も大しけの日本海のようだ。

灰色の空。
身を裂く冷たい風。
温かな光はどこにも見当たらない。

先日も設計書納品の催促がお客様から出て、

新しくヘルプで入った人の担当なのだが、
これっぽちもできていない。
 ↓
明日納品。
もう夕方。
時間ない。
 ↓
他に自分しかいない。
 ↓
この時点でヘルプの人にできることは何もない。
帰宅してもらう。
 ↓
ソースコード解読。
旧設計書解読。
 ↓
設計書書きはじめる。
 ↓
朝の4時半に完成。
 ↓
ボロ雑巾。


というコンボを、
年始早々から喰らうことになり、
すでに息も絶え絶えだ。

ヘルプの人も危機感が全くなさそうで、
本来だったら明日の9日に実装完のはずなのだが、
どう考えても終わらないであろう状況だ。
自ら質問してくるということもほとんどない。

これで9日になって、
「全部できました?」と聞いたら、おそらく

「いえ、できてません」

となるだろう。

「なんでできてないの?」

と聞いたらなんて答えるのだろう。

「おしえてくれないから」

とでも言うのだろうか。

まるで意味が分からない。

あなたの仕事はいつまでに何をすることでしたっけ?

小学生じゃあるまいし、
自分より10歳以上も年上でしょうに。

みんな自分の仕事にいっぱいいっぱいだったし、
コミュニケーション不足がこの事態の一因でもある。

幸いにも諸々の事情で13日に締切は伸びたのだが、
おかげで3連休は全部出勤だろう。
それでも終わるかどうか・・・。

そして、結局出来てないところは全部私がやることになるのだ。

別に私の部下とか後輩ではないし、
教育を頼まれたわけでもない。
自分にもやらなければならない仕事はあるので
今まで静観していたのだが、
どうやらそのツケは全て私にまわってくるらしい。

それらを予測できなかった私の負けだ。

どうやってゴールに導けばいいのだ。
会話をして、ここは違うんじゃないですか、
ここはどうしてこうなっているんですか、
とかやりながらで果たして終わるだろうか・・・。
それともゼロから自分で作る?

おまけにヘルプの人は土日は出られないとか言ってる。

うほっ。
なんだかイライラしてきたぞ。

メンドクセー

ゼンブメンドクセー

イキヲスルノモメンドクセー

アハハハハ

アハハハハハハハハハハハハ

何のカルマ?

これ何の因果応報なの?

新年早々ひどい記事だ。
めでてぇや。