久しぶりにCDショップへ行った。
欲しいと思ったCDは、インターネットから購入した方が早く、なぜか(そんなことはないのだが)得したような気分になる。
CDショップでは、「なにか買いたくなるようなものがないか」を探しに出かけるのである。
一枚目は五嶋龍の2005年のCDデビュー作品だ。
いつか聴きたいと思って買いそびれて1年半。
車中で聴いたときにはとっても疲れた。疲れていた帰路だったせいもあるが、超絶テクニックというのはこっちがそのつもりで向き合わないとテンションについていかれない。こりゃだめだと思ったのだが、あらためて自宅でじっくり聴くと、とても気持ちがよい。超絶テクニックを誇示している曲よりも、私でも知っている、クライスラーの「愛の喜び」サラサーテの「カルメン」幻想曲が特に気持ちよかった。妻によると、「気持ちのよいストライクを決めるピッチャーのような演奏だ」とのことだ。(妻も野球に影響されているのだろうか)
二枚目は日野賢二というベーシストの「JINO」。
この人はジャズトランぺッター日野皓正の次男で、ジャコ・パストリアス大先生とも師弟関係にあるという若者だ。
まあ、えてしてベーシストのCDなどはベーシスト以外の人には「だからどうした?」としか聞こえないものだが、このCDにしてもこれを買う人は「ベースマガジン」(というベーシスト用の専門誌があるのです)の購読者とほぼ重なっているのではないかと素直に感じられる出来でした。
三枚目はモンゴル800という日本のバンドの「メッセージ」というアルバム。娘の要望で聴いてみた。ムスメ曰く「どれも似た曲だけど詞が良いんだよね」とのことです。
おじさんとしてはムーンライダーズとかのひねた気分の歌詞の方が「そうそう、そうなんだよな」と思うんだけど。
欲しいと思ったCDは、インターネットから購入した方が早く、なぜか(そんなことはないのだが)得したような気分になる。
CDショップでは、「なにか買いたくなるようなものがないか」を探しに出かけるのである。
一枚目は五嶋龍の2005年のCDデビュー作品だ。
いつか聴きたいと思って買いそびれて1年半。
車中で聴いたときにはとっても疲れた。疲れていた帰路だったせいもあるが、超絶テクニックというのはこっちがそのつもりで向き合わないとテンションについていかれない。こりゃだめだと思ったのだが、あらためて自宅でじっくり聴くと、とても気持ちがよい。超絶テクニックを誇示している曲よりも、私でも知っている、クライスラーの「愛の喜び」サラサーテの「カルメン」幻想曲が特に気持ちよかった。妻によると、「気持ちのよいストライクを決めるピッチャーのような演奏だ」とのことだ。(妻も野球に影響されているのだろうか)
二枚目は日野賢二というベーシストの「JINO」。
この人はジャズトランぺッター日野皓正の次男で、ジャコ・パストリアス大先生とも師弟関係にあるという若者だ。
まあ、えてしてベーシストのCDなどはベーシスト以外の人には「だからどうした?」としか聞こえないものだが、このCDにしてもこれを買う人は「ベースマガジン」(というベーシスト用の専門誌があるのです)の購読者とほぼ重なっているのではないかと素直に感じられる出来でした。
三枚目はモンゴル800という日本のバンドの「メッセージ」というアルバム。娘の要望で聴いてみた。ムスメ曰く「どれも似た曲だけど詞が良いんだよね」とのことです。
おじさんとしてはムーンライダーズとかのひねた気分の歌詞の方が「そうそう、そうなんだよな」と思うんだけど。