表彰式会場では、木曽伝統の漆塗りのメダルが用意された。
厳重に厳重に管理されていたので、もちろん手にとって見たり勝者のようにかじる真似などしてはいけない。 が、目に焼き付けることはできた。たまたま、事務局で点検中に居合わせたので、写真だけ撮らせていただいた。
これらは、われわれの中でも、もっとも細かい作業にうるさくてきちんとしていてミスなど犯せば泣いてしまうような人物がふさわしいと考えて慎重に人選した。
その結果満場一致で A先輩に決まった。
感激屋のA先輩は、日本がメダルを獲得すると、ぽろぽろと涙を流しながらメダルの準備をして、日本国歌が流れて国旗が掲揚されるとまた大泣きしていたとのことだ。
人選は間違っていなかった。
また、国旗を掲げたのは長野のボーイスカウトの諸君である。
どんな大雪でも大雨でも、連日整然と、黙々と段取りのリハーサルを欠かさなかった。
そのおかげで、完璧な、美しい掲揚が行われたのだ。
それぞれ長さの違う国歌にあわせて掲揚を始め、音楽終了と当時に旗がポールの最上段まで上り詰める。
小中学生・高校生たちの気迫のこもった、すごい職人芸であった。
厳重に厳重に管理されていたので、もちろん手にとって見たり勝者のようにかじる真似などしてはいけない。 が、目に焼き付けることはできた。たまたま、事務局で点検中に居合わせたので、写真だけ撮らせていただいた。
これらは、われわれの中でも、もっとも細かい作業にうるさくてきちんとしていてミスなど犯せば泣いてしまうような人物がふさわしいと考えて慎重に人選した。
その結果満場一致で A先輩に決まった。
感激屋のA先輩は、日本がメダルを獲得すると、ぽろぽろと涙を流しながらメダルの準備をして、日本国歌が流れて国旗が掲揚されるとまた大泣きしていたとのことだ。
人選は間違っていなかった。
また、国旗を掲げたのは長野のボーイスカウトの諸君である。
どんな大雪でも大雨でも、連日整然と、黙々と段取りのリハーサルを欠かさなかった。
そのおかげで、完璧な、美しい掲揚が行われたのだ。
それぞれ長さの違う国歌にあわせて掲揚を始め、音楽終了と当時に旗がポールの最上段まで上り詰める。
小中学生・高校生たちの気迫のこもった、すごい職人芸であった。
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