土屋龍一郎のブログ

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小確不幸1落とし穴

2005-11-01 18:45:52 | Weblog
 最近、長野市長選挙やら内閣人事で存じ上げている方々の吉報が続いたので、なんとなく自分も、「世の中悪いことばかりじゃないな。ここら辺から良い目に転がるかな」という漠然とした良い予感がして、ちょっと幸せな気分に浸っていた。
 そこが、落とし穴であった。
 まるで、ブログに書け!とでも言わんばかりにつまらない不幸が連続してしまった。ご希望通りに何回かに分けて小確幸(小さいけれど確実な幸せ)ならぬ、小確不幸(こんな言葉があるかどうか知らないけれど、小さくて情けない自分が陥った不幸)を書き連ねたい。
 
 いつもの国道を北上していた。ガソリンを給油しておいたほうが良いことに気づいたときにはいつものガソリンスタンドを通り過ぎていたので細いわき道を戻ることにした。初めて入った道なので結構注意深くそろりそろりと運転していたのだが、行った先に警官が立っているのが見えた。事件かな?などとのんきな事を考えていたが、「通行許可証をお見せください」「?」「この道は近隣の小学校の下校時間帯には進入禁止なのです」「?!」「どうぞこちらで違反切符の手続きをしてください」「?!?!」
 7000円だそうだ。
 その道、子供なんて一人も歩いていやしない。歩いていても私の速度では危険も心配も無い。更にいうと、一通り書類記入などが終わったあと案内された進入禁止ではない児童館近くの道のほうが子供があふれていて危なかった。
 「標識を見なかったのですね。ここにさっき撮った写真があるから見なさい」と、携帯電話に私が見落としたと思われる標識を証拠として目の前に突きつけられてしまった。
 私は結構自動車運転については慎重派だと思っている。歩行者にも対向車にも結構気遣うほうだと思っている。が、そんなことは通知表に載せてくれない。
 昨年取得したばかりの免許証だからこの先、9年後までゴールド免許証にならないのかと思うとこんな俺でも警官に反感を抱いてしまう。自分がルール破りとはわかっていても・・・
 ところで、現場に戻って標識を探したら、やはりあった。あったが、みなさん、スタンドの脇にあるこれ読めますか?

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