名古屋市東区にある徳川美術館では
ただいま
「歌仙―王朝歌人への憧れ」と題して
秋の特別展が開催されています
またそれにあわせて
茶道各流派によるお茶会が
8回に分けて行われております
この前の日曜日10月6日には
表千家 吉田生風会ご担当で釜が掛けられ
久しぶりに妹と共に出かけました
お茶会の始まる9時半前には
美術館の玄関前に長い行列ができていました
私たちは
始めに薄茶席にご案内を受けました
餘芳軒での濃茶席は
昨年と同様
もう炉が開かれ
お床には
椿の花が飾られていました
宝善亭二階の道具飾席では
徳川茶会ならではのお道具の数々を
間近に心ゆくまで拝見し
眼福を得ることができました
(11月までお茶会は続きますのでお道具の記載は控えさせていただきます)
お茶会の後は
妹とおしゃべりをしながら
ゆっくりと美術館の館内をめぐり
心豊かな一日を過ごさせていただきました