名古屋の実家に出かけた帰りに
足を延ばして
伊勢神宮に行って参りました
伊勢神宮では
「春の神楽祭」が行われていて
内宮神苑の特設舞台で
舞楽が公開されていました
その神楽祭の行われる三日間
普段は非公開の「神宮茶室」が
特別公開されていました
「神宮茶室」は
昭和60年に
松下幸之助氏の発意により建造され
伊勢神宮に献納されたお茶室です
建物は「真」「行」「草」の
三つの棟から構成されています
茶室の中に入ることは
できませんでしたが、
新緑の美しい庭を
散策しながら
それぞれの棟を
拝見させていただきました
「東の間」と「西の間」のある「行」の棟
「上段の間」のある「真」の棟
四畳半の「草」の棟
『霽月』(せいげつ)