表千家一期一会

中之島香雪美術館


令和時代が
いよいよ幕を開けました


令和元年の朝を
私は紀伊の熊野で迎え
再生と新たな出発を祈って参りました




熊野詣でについては→こちらに書いております



さて本日は
3月以来ずっと気になっていた
中之島香雪美術館の特別展
「明恵の夢と高山寺」に
やっと行くことができました



明恵上人と言えば
私たちお茶人にとっては

鎌倉時代に
栄西禅師が宋から持ち帰った茶の種を
栂尾に植えて茶園を作ったことで
よく知られています

しかし私にとって
明恵上人は
お茶との関わり以上に
昔からなぜか
不思議なつながりを感じる存在でした


そのことついて12年前に
次のような↓ブログの記事を書いていますので
興味のある方はご覧下さいませ

「ムクの誕生日」

「明恵とお茶」

「高山寺と聖フランチェスコ教会」

「聖フランチェスコと明恵と夢」

「あるべきようわ」


さてさて
中之島香雪美術館には
村山家住宅 に建つ茶室を再現した
「中之島玄庵」が展示されています





我が家の小間「玄庵」の屋根は
銅板葺きになりますので
こんな厚みはありませんが
突き上げ窓の様子が気になって
しっかり写真を撮ってきました




こちらは↓現在の工事中の我が家の「玄庵」


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