大阪今橋の鶴屋八幡における
曙会の月釜に行ってきました
本日のご担当は
古曾部焼窯元 寒川義崇先生でした
朝九時半に到着しましたが
待合には既に大勢の参会者が
お越しになっていました
本席の床には
沢庵和尚の消息が掛けられていました
長板の上の
義山の水指が涼しげでした
お茶杓は尋牛斎宗匠作 銘「蛍」
主茶碗は左入作馬盥
点て出しには
古曾部焼の数茶碗を多数使って
楽しませて下さいました
寒川先生は
ふさふさの髪と
きびきびしたお話ぶりから
私よりもお若いのかと思いましたら
御年65歳とお聞きし
驚きました