二月堂瓦拓本 「心外無別法」
東大寺長老寛秀師
今日は宗全籠に
秋草を七種いれました
四季のある国に生まれて
その豊かさを
お茶を通して味わうことの幸せを
しみじみと感じます
中置 濃茶
水指は膳所焼で盧瀑(ろばく)写
水指に光が反射して
「光背みたいな輪が見えます!」と
お弟子さん達が喜んでいらっしゃいました
確かにこの位置から見ると
そう見えないこともないです(*^_^*)
玄庵が誕生して
もうすぐ一年になります
降り注ぐ秋の陽が
とてもパワフルに輝いていたので
カメラのシャッターを切ったら
思いがけずこんな美しい光が写りました