今日は曙会のお茶会に行ってきました つい先日までは 冬物のコートを羽織って出かけていたのに もう薄めの道中着で充分です 大阪市内の空も なんとなく春めいています 本日は寛澄先生のお席で 朝から大勢の方々がいらしていました 待合の兜ィは 宗心宗匠の画賛 「さわらびの 草の戸たたく 拳かな」 本席のお床には 即中斎筆 柳色新 釜は裏甲釜 近江八景を画いた襖のある八景棚に デルフトの水指 まさに春到来の喜びにあふれた お取合せでした