【客の心得】 ○茶事の前日まで 茶事の客は、 茶事の当日だけ客になるのではなく、 茶事の案内を受けた時から、 すでに客として自覚しておかなければなりません。 亭主から案内状が届いたら 間をおかずに出欠の返事を郵送します。 できることなら、 毛筆でしたためるのが望ましいでしょう。 茶事の前日(又は2~3日前)には、 「前礼」の挨拶に出向くのが正式です。 現在では、電話等で簡潔にすませますが 互いの確認の意味もありますので 忘れずにいたしましょう。