もうすぐ訪れる夏至と共に
各地で出されている「緊急」の宣言とやらも
ようやく解除されそうですね
梅雨の最中の「お家時間」
皆様 お元気にお過ごしでいらっしゃいますか?
ところで
この「元気」という言葉
私が子供の頃は
「元気です」「元気が出た」
といったような使い方をしていたと思います
ところが最近は
スメ[ツ観戦などをした人が口をそろえて
「元気をもらいました」
と語っているのをよく耳にします
オリンピックが始まるとまた
毎日のように「元気をもらった!」という言葉が
あちこちで交わされるのでしょうか・・・
私はこの
元気を「もらう」という言い回しに
ずっと違和感を感じていました
そもそも「元気」って何なのでしょう
検索してみると次のように書かれていました
【元気】
活動の源となる気力
体の調子がよく健康であること
【由来・語源】
「元気」は
もともと「病気」と対になって使われていた語
古くは「減気」と書き
病気が快方に向かうことを表した
近世には「験気」と書いて
治療の効果が現れて気分がよくなることの意となり
さらに現在のような意で使われるようになり
漢字も「元気」となった
うむうむなるほど・・・
まあやはり何となくではありますが
元気とは
自分の内側に元々持っている「気力」を
自ら活性化させること
頑張っている人からもらったり
誰かにあげたりするものではなく
強いて言えば
宇宙に遍く存在する
「気」「エネルギー」を
自分自身にとりこむこと
こんな意味なのかな。。。
こんなことを考えつつ
今朝メールを開きましたら
昨日体験に来られたお一人の方から
「9月から好日会に入会したいです」と
ご連絡をいただいていました
そして
「帰り道で初心者用の茶筅、茶杓、お茶碗をゲットして
早速お家抹茶を楽しんでおります♪」
何とうれしいことでしょう!
この一言に
昨日の彼女のお顔を目に浮かべながら
私は
「元気」がもりもり「湧いて」きましたよ!(*^_^*)