「マロ」という
親しみをこめた愛称で呼ばれる
N響コンマス篠崎史紀氏の
リサイタルを聴きにいきました
こういう人を
”virtuoso”と言うんだろうな・・・と
随所で感じながら
普通のクラシック・コンサートとは一味違った
夢心地の時間を楽しませていただきました
プログラム後半の
「トーク&小品集」は
人間味あふれるお話をはさみながら
以下の曲目を演奏されました
・シューベルト(サム・フランコ編曲):
ワルツセンチメンタル
・ヴェチャイ:ワルツトリエステ
・アレンスキー:セレナーデ
・ヴァイル(クリスチャン編曲):マック・ザ・ナイフ
・ガーシュイン(ハイフェッツ編曲):ポーギーとベス
「そんなことどうでもいいさ」
・ラフマニノフ(クライスラー編曲):祈り
・レハール(MARO編曲):メリーウィドゥ
・ハンガリー伝承曲(MARO編曲):チャールダッシュ
・ジーツィンスキー(MARO編曲):ウィーン我が夢の街
この他に
ピアニストの入江一雄氏の演奏で
・ラフマニノフ:ヴォカリーズ
そして
アンコールは
・ポンセ(山田武彦編曲):小さな星
因みに
今日演奏された13曲中
なんと6曲が
アレンジは異なるものの
我がクレモナサロンで
過去に演奏した曲
もしくは
今まさに練習中の曲でした!
そういう意味でも
とても楽しめたコンサートでありました
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