月一回の定期検診とでも言えるかと思いますが、町医者のところに行ってきました。
ワクチン接種の人たちと混じってしまいました。もっとも、彼らはぽつりポツリと
来ているので、私の診察には影響しませんでしたが。
血圧と、血糖値に対する注意が一番大切です。それに血圧。どれもパスでした。
雑談をして帰ってきました。まあ、言うなれば定期検診みたいなものです。
今は同じ市になりましたが、南の方に自転車で行ってみました。距離がある場合は
まだ自転車は慣れませんので、電動アシストに乗りました。が、昇り坂で電源を
入れて見たのですが、何度やってもオンになりません。
「アチャー。遂に壊れたか。ガクッ。」としたのですが、よ~~~~く見ると、
何だい。バッテリーを搭載するのを忘れてきたということが判明。とうとうオレも
ヤキが回ったか。
それじゃぁ、むしろ運動になるわいと思ってどんどん先に行きました。
すると、やっぱり田舎にはこれがあるんですよね。これも、なんて書いてあるのか
ジッと見ていたのですが、判読できないものがありました。
大きく写してきたので、よ~~~~く見ていると、嫁ましたっ
今の字体とは違いますが、「無縁塔」です。無の字の下部の 四つの点が火と言う
文字で彫られています。「無」と言うより、むしろ「奥」と読みたくなります。
塔と言う文字は偏(へん)の所が土ではなく、何やらカギが書かれているようです。
こういう文字の知識はありませんが、読めると嬉しいものです。
無縁は人の供養塔なのでしょうかね。昔は何処からか来た人の行き倒れがいたとか。
馬頭観世音
私の地域では、牛頭観世音の碑は見たことがありません。牛や馬は、農家の大事な
動力エンジンです。今ならトラクターでしょうかね。良く働いてくれたので、
死後は供養する風習があります。それも、田舎でも今は牛馬がいないので、その
風習は途絶えました。花を供えている人がいるのでしょうね。