今日も良い日だぁ。と思っていたのですが、お昼前頃からでしょうか、サーッと強い
東風が吹いてきて、寒くなりました。春の東風は寒いです。
その後、しばらく吹いてからですが、風の勢いは弱まりつつありますが、午後5時半
過ぎになった今も吹いています。そのせいで、 今日は不活発な日となりました。
井戸の所に置いてある流しの水が行く先に挿し木にしておいたマサキ(柾、正木)が、
1mくらいの高さに成長したので、裏山に移植しました。 一輪車に乗せていって、
「この辺り(あたり)が良かろう」と言う所を選び、そこに植えバケツ一杯の水を
与えながら、「元気に育ってくれ」と言って戻りました。
草刈りの時に、間違えて刈り取られないようにと、目印に落ちて居た枝を刺して
置きました。活着率はかなり高いです。今まで、移植してから枯れたものは一本も
ありません。
何年か前に、やはり挿し木で育て此処に移植した木。元気に育っています。
この木は主に垣根などに遣われます。何本もあまり感覚を開けずに一列に植えると、
葉が多く、背丈以上の高さになりますので、塀の代わりになります。
よく剪定していれば、高さも厚みも調整出来ます。
とても丈夫な木で常緑ですが、材木にするような木ではありません。 山茶花なども、
同じように利用できます。山茶花は花が咲きますが、この木は花は咲きません。
挿し木でいくらでも増やせます。移植しても、強い木なので枯れたものは今まで
無かったですね。
つい半月も経たないくらい前に、読み終えた本をどこに置いたのか、探しても
ありません。その続編をその後に読み終え、もう一週間以上も経つのですが、前編が
見つかりません。探してもさがしても見つからないとは、迂闊に何処に置いたのか?
私は迂闊者なので、しょっちゅうそういうことがあります。この癖は無くなりません。
が、探しているうちに、こんな物があったんだっけと、しばらく見かけなかった
別の本が見つかり、それを読み始めたりと、副産物のような出来事もあるので、
それもまた楽しですね。まあ、捨てることなどないものなので、そのうちに見つかる
でしょう。案外、見えていて見ていないのかも知れません。