やっぱりヨットに乗りに行こう!

相模湾、東京湾のヨットライフに関する風景や艇や人物の写真をベースにした日記です。

第8回スバルザカップ参戦

2016年07月21日 23時36分47秒 | ヨット
7月16日(土)

新木場13:30のシャトルバスで夢の島マリーナ入り。
バウのシール貼りだけ残し、艤装完了。
16時から前夜祭。PLANET、海羚、マリリンの合同チームでメートルがあがります。
前夜祭終了後、マリリンにお呼ばれされましたが、飲みすぎて無理、ということでPLANETで即寝。
夜中は湾岸を飛ばすスーパーカーの音がうるさかったですが、蚊の攻撃は無くよく眠れました。


7月17日(日)

7時にメンバー(F川さん、S田さん、K井さん、K達さん、M川さん)集合。
バウに今回のスポンサーのアストン・マーチンのステッカーを貼ってから出港。
撮影:K達さん

スタート待ち。セイルはフルメインにNo.2をチョイス。右側の水色の艇が我がPLANET。
(公式HPより)

スタートは、グループAが9時ジャスト、グループBが9:10、我々グループCが9:20にゼネリコ無く順調に進みました。
下の写真は我々グループCのスタート模様。左端の本部船(黄色いパワーボート)から数えて4艇目のチッコイのがPLANET。
(公式HPより)

本部船よりから出て上手後続艇がいなくなったところでポートにタック。後ろに隼スピリット、下側にブルージャケッツという位置関係。
エッジに出ないようにしてタックを返します。
対地速度で6ノット近く出ている状態が続いていましたが、ラルにつかまって3ノット程度まで落ちる局面もありました。風が弱いと私たちCクラスはスタート時刻が遅かった分タイムリミットが気になります。
しばらく我慢しているとまた風速が戻りました。
往路のゲートマークを通過して千葉よりに伸ばします。千葉よりのレイランはかなり奥にあり3艇ほど走っていますが、ここでもエッジに行くのは避けて、タックしながら中盤を登って行きます。
橋脚下では後ろに有明。さらに、その後にはMAYAが。有明には海ホタルの南で抜かれます。
下の写真は左からMAYA、うち、有明です。
(公式HPより)

撮影:M川さん

(公式HPより)

海ホタル回航時にスタボーにジャイブしてスピンアップ。有明とAURAをパスします。


この風でこの位置ならタイムリミットには間に合う、と思っいつつ復路のゲートマークでジャイブをがんばってやっていたら我々グループCはコース短縮でフィニッシュとのこと。13:03:35に短くホーンがなりました。
とりあえず、ビールで乾杯。MAYAさんにも手を上げて「お疲れ様」の挨拶。

成績はクラス6で7着6位。昨年の3着3位と比べると残念な成績ですが、7~14ノットの南風を受け、今回も楽しいレースでした。
各クラスの優勝艇は次のとおりです。皆さん、おめでとうございます。
クラス1優勝:TURTLE6
クラス2優勝:Naonao Carrera S (グループA優勝)
クラス3優勝:First One (グループB優勝)
クラス4優勝:ツルギ スピリット
クラス5優勝:隼スピリットⅡ
クラス6優勝:TALLBOY (グループC優勝)

表彰式&パーティーでもヘベレケになって、前後不覚。


7月18日(月)海の日

夕べPLANETに泊まったF川さん、K井さんと3人でそのまま油壷京急マリーナに回航します。
4時に起きて新木場駅前のコンビニで食料を調達し、5:40、ドックアウト。
今日は北からの追っての風でエンジンに加えメインセイルを揚げて機帆走します。
途中風が落ちメインセイルがはらまなくなりセイルダウンし機走にしました。
城ヶ島を抜けて相模湾に入ると東からのいい風になっています。
13:30、油壺京急マリーナに無事に到着、上架。
1時間ほどで片づけを終え、クラブハウス2階で冷えたビールを飲み解散。
三日間、よく遊びました。