野ざらしの狼

旅や身近な事を綴る雑ブログ

本日定休日

2016-09-24 12:00:50 | 日記
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国立西洋美術館

2016-09-23 12:00:48 | 趣味
上野駅を出てすぐに
大人の修学旅行のメインがいきなり登場!

国立西洋美術館
松方コレクションのために文部省が建設

昭和34年の建築ながら、平成19年には国の重要文化財に指定され、今年の7月に世界文化遺産に登録が決定したテッコンキンクリートの箱物

ヒュー


何がすごいって、入り口からオーギュスト・ロダンのデッカい彫刻がタダ見出来る太っ腹!
東大寺の国宝、金剛力士像と同じ、無料!
地獄の門

真ん中の上の ちっこいのが考える人の元バージョン

そして、アダムのポロリンコ


鬼では無いエヴァ、いや〜ん


カレーの市民という団体さん


それでは430円を払って中へ入ろうぞ
設計者のル・コルビュジエ


19世紀ホール
ここにもロダン作品が展示


北向きに配置されたトップライトと交差する柱や梁、エーックス!


そして柱はツルツルのスベスベ
何かの含浸処理が施されているような
型枠は相当気をつかって作られたでしょうなぁ


自然光を取り入れた回廊空間


14世紀から年代順に展示されています
ヨーロッパの作品が中心ですから、宗教画が多いです
大御所を紹介しますと
ルーベンス、フランダースの犬を思い出す


ドラクロワ、暗〜い


お、ミレー見れ!(◎_◎;)


もーね、モネの鉄板ネタ

近くで見ると結構なラフさ


みんな分かるよね、名前の長いこの人
パブロ・ディエゴ・ホセ・サンティアゴ・フランシスコ・デ・パウラ・ファン・ネポムセノ・クリシピン・クリスピニャーノ・デ・ロス・レメディオス・シプリアーノ・デ・ラ・サンテシマ・トリニダッド・ルイス・ピカソ←始めと終わりしかしらねえよ

分からん

流石、国立、コスパ最高



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飛行機

2016-09-22 12:00:35 | 趣味
いつもクルマやバイクでウロウロしていますが、家庭の事情で一泊2日が限界
せいぜい片道400キロ圏しか行けません

狼妻と協議して、飛行機利用で何年か振りに東京に行ってみようと話がまとまりました(^_^)

急な思いつきでしたが、ギョーカイ人のかぶとむしさんに無理を言って手配して頂きました

東京滞在26時間の旅
10時10分にコウノトリ但馬空港を出発
JAC2322便で一旦伊丹空港へ


機材はサーブ340B
調べてみるとエンジンはGEのCT7ー9Bでエンジン推力1,870SHP×2とある
推力ねぇ???
巡行速度は504キロ
ターボプロップエンジン


多くの人がプロペラ機と言われるが、ターボプロップはジェット機の仲間らしい
20数年前に息子Aに買ってやった乗り物シリーズのビデオではそう言ってました

ジェットエンジンの噴射からもう一丁のタービンでシャフトを回し、減速ギアを介して一段上でペラを回して推力を得るそうで、燃費がよろしいようです

ちなみにジェット燃料は灯油に近いもんだそうです

こちらは参考までに、ゼロ戦のレシプロ星型14気筒エンジン

これを見るとBMバイクのむき出しツインを連想します

40分程で伊丹に着いて東京便に乗り継ぎ
搭乗案内までに15分ぐらいあるので、東京での時間を有効に使うため、早昼でカレーを食べました
甘口の普通のカレーライス


東京へは11時30分発JAL114便
機材はボーイング767ー300ER(763)←ファーストクラスがあるのでたぶんこれだと思う
エンジンはサーブと同じくGEのCF6ー80か?←たぶん、先の理由で
エンジン推力は27.2t×2で巡行速度は862キロとある


こちらのエンジンはターボファンと呼ばれる、ジェット旅客機ではよく使われている形式
ジェットエンジンの噴射からもう一丁のタービンでシャフトからダイレクトに前面ファンを回して大量の空気を外側からも噴射するタイプ

アナウンスがあり、座席番号が若い最後の集団が乗り込みます


座席はクラスJで、行きは11列、帰りは5列目の窓側でした
シートは革でオットマンも付いてます




毛布いりますか?←紳士っぽい仕草で断りました


定刻に少し遅れて出発


強烈な加速Gで離陸、0ー300キロって何秒ぐらいかなぁ


水平飛行になり安定したら飲み物のサービス


そしてあっという間に羽田空港へ


羽田からモノレールで浜松町に向かいます


途中には東京タワーが見えました


山手線内回りで目的地の上野へ

いよいよ始まる大人の修学旅行、
本編はまた明日

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MAZDA 787B

2016-09-21 12:00:41 | 趣味
狼の魂が揺さぶられた車

ル・マンで総合優勝した唯一の日本車
レナウンチャージMAZDA 787B

ヨーロッパ勢がロータリーエンジンに脅威を感じ締め出すためのレギュレーションの変更で、ロータリーエンジンが最後となった1991年にラストトライで見事に優勝した殊勲のマシン

4ローターNA2,616cc縦置きミドシップ
おむすび4個

狼のコレクションの一台
って言っても1/64トミカですけど



敵はメルセデス、ジャガー、ポルシェ
当時は朝日放送がスタートとゴールを生放送しており、ゴールの放送を首を長くしてまってました

時間になり、チャンネルを合わせた瞬間、目に飛び込んで来たのは先頭を行く渾身の走りのカーナンバー55



なんとレース開始後13時間で2位に浮上
そして開始21時間後には、トップのメルセデスがMAZDAの猛追に力尽き、マシントラブルで脱落していたのでした

最終ドライバーはF1パイロットのジョニー・ハーバート

手に汗握る1時間

ジャガーは追いつけることができない

そして55号車はトップでゴール
他の787も6位、8位の成績

ゴール後ジョニー・ハーバートは脱水症状で倒れ、表彰式を欠席



感動した
レース見て初めて泣いた
もうちょっとでマツダのクルマ買いかけた!
でもそんな金無かった!!

ありがとう MAZDA
ありがとう ジョニー・ハーバート

今年のル・マン
ラスト3分で力尽きたトヨタTS050
来年こそ敗者の歴史に終止符を


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ハイパーレブ

2016-09-20 12:00:03 | 趣味
書店に行くと、ホンダフィットのハイパーレブが出てました
思わず購入


別にチューニングやドレスアップをする気は無いのですが、ついつい手が伸びてしまいます

無限のエアロパーツ、カッコいいですよね
でも、効きますかね?何かに


あっ、そうそう、狼号トヨタMR-Sのハイパーレブも持ってます
平成13年のシロモノ


こちらの裏表紙はTRD
もう、大半のパーツは販売しとらんがです
サスペンションセットは純正のオプションだったので、ノーマルがへたったら付けてもいいと思ってましたが、売り切れ
中古やデットストックでしか手に入らなくなりました


こんなのも有ります
ネコ・パブのムック


ヨタ8とMR-S
アンチスペックの素晴らしさも綴られていますダ


当時、新型車解説書も購入
カタログも保存しています


解説書の中身をチラリ
狼号は後期型のため、5速から6速になったギヤを解説


アレから14年←どれからョ
年老いた狼号
老狼 ろうろうとこの先も付き合って行きますわ
バイビ
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