無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

戊辰戦争150年合同慰霊祭参加

2018年07月14日 19時57分11秒 | 議員活動
昨日は、84人の方にアクセスいただき、ありがとうございました。

連日、西日本豪雨災害の報道ばかりですが、死者の数がとうとう200人を超えたようです。まだ行方不明者も多くいるようで大変深刻な事態だということが伝わってきます。改めてお悔やみを申し上げるとともに、生活に難渋されている被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

さて、本日午後から「白河市戊辰戦争150年合同慰霊祭」に参加してきました。
歴史好きな私にとって「戊辰戦争からもう150年もたったのか」と思っていました。
白河市内にある戊辰戦争関連のお墓には、小学生のころから春秋の彼岸の時にお参りしてきました。
一つには自宅の菩提寺が市内の長寿院であり、この寺に西軍の多くの方のお墓があり、また、市内の多くのお墓の世話をしていたため、身近に感じていました。また、ボーイスカウト活動の一環として、白河市の歴史を知るとともに、不幸にもこの戦いのために亡くなった多くの若い方々の霊を慰めるためと当時の隊長から教わりました。以来、白河市を離れていた7年間を除き、約25年近くお参りしてきたと思います。

本日の参列者は、全国各地から集まっていました。
山口県萩市、鹿児島県鹿児島市、岐阜県大垣市、高知県高知市の西軍の方々、仙台市、上越市、山形市、米沢市、二本松市、会津若松市、福島市、いわき市、棚倉町などの東軍の方々。ともに時代の流れのために戦った人々の子孫が集まりました。
改めてこの白河に日本中の人々が集まっていたことを思い知らされました。
我々のために亡くなられた先人に対して、改めてご供養したいと思いました。