「信頼できる確かな間違いのない人」が流す誹謗中傷

おはようございます。昨日は、６３人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。

改選時となると、誹謗中傷や嫌がらせが多発します。以前、妻への悪質な誹謗中傷が数年間にわたり、執拗に繰り返し流されたことがありました。通常、人の噂も数か月経てば消えると言いますが、この中傷は、数年間続きました。皆、異口同音に確かな話と言いました。「白一小のＰＴＡでは有名な話」と言った人もいました。数年経過し、市内全域だけでなく、市外にも広がり、妻の精神的苦痛も限界に達した時、親しい知人から「信頼できる確かな人から聞いた間違いのない話」だとして、妻への抗議の電話をいただきました。この仕事は本当に家族に迷惑を掛けます。妻とは面識程度しかない知人が、電話の向こうで口汚く妻を罵るのを、隣で妻は全部聞いていました。当時は、議員の家族は全てを我慢するものという雰囲気がありましたが、我慢も限界に達し、妻が裁判を起こすと言い出しました。この時、噂の元となった白一小の校長に面会し（当時の）、「全く事実無根の中傷なので、告訴する」と申し上げました。これに至るまで、親類や知人、白河市内全域、近隣町村など、本当に多くの方々から妻の誹謗中傷に対し、ご意見・苦情をいただき、妻も私も本当に苦しみました。内容は、

「白一小の運動会の練習の音がうるさいと妻が抗議の電話を何度もし、練習の妨害をした」

というようなものでした。この誹謗中傷が、広く白河市を超えて近隣町村にまで広がったわけです。知人が電話で言った言葉は、

「確かな信頼できる人から聞いた間違いのない話」

でした。しかし、その知人に、校長と面会し、事実無根を確認したことと裁判を起こすと妻が言ってることを伝え、その確かな方を教えてくださいと申し上げると、「それは言えない」と言われました。告訴し、受理されれば、信頼できる方にも警察が行く可能性があることをお伝えしました。

数年間続いた妻への誹謗中傷は、不思議なことにピタリと止まりました。

それ以後、議員の家族も我慢は要らないと考えています。

この運動会の練習音は、自宅まで届きません。その後、偶然に苦情電話の主がわかりました。その方自身は、本当に苦しんでおられたようです。こんな時、誰が悪いわけではありません。歩み寄りが大切ではないかと思います。

このような一般市民からの電話の内容が、広く流れるという学校の情報管理に大きな問題があったと思います。

この経験から、私は「人の噂話」を信用しません。また、人の悪口を言う人も信用しません。意見や抗議は、正々堂々とするべきだとます。となれば、誰がどのような意見を持っているかがわかります。「信頼できる確かな人から聞いた話」であれば、その確かな人から、正々堂々と意見を聞きたいものです。また、私が信頼する人は、人の陰口を言わず、名を名乗り、正々堂々と意見ができる人です。