無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

統一地方選の行方と若者たちの政治への無関心

2015年04月12日 04時58分55秒 | 国政
おはようございます。昨日は、56人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。

今日は朝から晴れており、桜の花も満開に近く、良いお花見日和になると思われます。

さて本日は、統一地方選前半の各道府県知事及び政令市長等選挙の投票日です。

最近、投票率の低下が話題となっています。特に20代・30代の投票率はいつも50%以下と低迷していると言われています。
若者たちは、選挙をどのように捉えているのでしょうか。
「現在の政治に諦めている」とか「自分が投票しても世の中が変わらない」等との声が新聞やTV報道等でよく聞こえてきます。

しかし、本当にそうでしょうか?

自分の想いを投票に込め、「このような政治を行う人を支持する」と明確な意思表示をしなければ、一部の政治家の言いなりになってしまうのではないでしょうか。

その点、アメリカの選挙を見ていると、いつも思うことがあります。少なくても、支持を明確にしている人々が多くいます。そして、支持する方に募金をしながら、応援していると言うことです。アメリカの投票率もあまり日本と変わらないと言う人もいますが、盛り上がりや支持の明確さは日本と違うと感じています。

いま日本では、18歳以上に参政権を与えようとしています。若者を喚起させるためには良いことだと思います。
しかし、多くの若者が政治に参加しようという気にさせなければいけないと思います。
その一つには、学校での教育があります。もうすでに行っている学校もあるようですが、日頃より政治の話題を学校等で採り上げるべきではないかと思います。そして、我々議員も「子ども議会」や「日曜日議会」「夜間議会」「議会のインターネット中継」などを利用し、子どもたちや若者に議会等の在り方を見せていく必要があると思います。

今回の選挙戦、少しでも投票率が高くなることを願い、夜のテレビを楽しみに見たいと思います。


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