無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

白河市議会復旧対策本部一日当番日

2011年04月19日 18時13分10秒 | 東北地震 白河の情報
 4月18日は、議会事務局内に設置された白河市議会復旧対策本部の一日当番の日でした。これは、市民からの問い合わせ及び要望などの電話に対応するために設置されたもので、市議が交替で当番をしています。


 今現在は電話などの問い合わせも殆どなく、私個人に寄せられた問い合わせについて、各担当課に確認を行いました。

 白河市内には、全壊・半壊以外の住宅にも「危険」の赤い紙や、「要注意」の黄色い紙が貼られています。しかし、これは罹災証明のための被害調査ではありません。誤解される方も多いと思います。 罹災証明を発行するのは課税課となりますので、建物が破損している方は課税課に調査を依頼してください。第一次調査は外観の調査となります。内部の損傷が激しい場合は、必ず二次調査をご依頼ください。


 余震のたびに、塀や土留めなどの亀裂が大きくなっているように思います。市民の不安も大きくなっています。これから梅雨に入り、崖崩れや土砂災害の危険も増えてきます。危険の大きい箇所から、早急に作業を開始する必要があると思います。

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