無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

事務所開きに関して

2015年05月28日 04時26分09秒 | 選挙改革
おはようございます。昨日は、81人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。

市内を回っていると、同僚市議の方々の選挙事務所を発見します。皆さん良い場所に事務所を構えていらっしゃいます。前回の選挙で、旧村部を回った時、斬新な事務所を見かけました。黒いビニールハウス(きのこハウスだと思われる)、建設現場用スーパーハウスが記憶にありますが、旧市内の感覚とは違い、非常に新鮮に感じました。

私は今回も「公費」を使用しません立候補者一名につき、約50万円の税金が使われ、選挙ハガキ、選挙ポスター代、選挙カーレンタル代、選挙カー運転手代等に使用されます。節約すれば、安く済みますが、殆どの立候補者が満額に近い額を請求します。

政治とカネの問題は選挙から


昔の選挙は金がかかったと聞きます。これを変えなければ、若手が立候補する機会も減り、結果として富裕層や年金世代ばかりになります。また、使うべきは「議員活動」ではないでしょうか。私は、議員活動報告書「はってん」に一番お金を使っております。仕事をし、それを伝える。伝える中で、市民の皆様の声に耳を傾けていくことが何より重要だと考えております。このような考えから、今回も節約選挙をさせていただきます。

事務所開きは致しません。


現在、自宅の一角に、妻が事務所を作っております。若者や女性は、選挙事務所というと近寄りがたいイメージを持つようです。これを変えたいとの想いを持っています。また、公費を使用しない分、節約できるものは節約していきたいと考えております。簡易な事務所になると思いますが、今後も市民の皆様に気軽に立ち寄っていただけるような空間にしたいと考えております。








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