無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

消費税10%増税、そろそろ本気で怒っていいのでは?

2019年06月24日 07時19分18秒 | 税金の無駄使い
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さて、私は約12年政務活動費を使っておりません。議員活動報告書「はってん」は自費発行です。それを貫くために、会派には所属しておりません。そのため、委員長や議長などのポストとは無縁です。会派に入ると、政務活動費をもらい、会派のメンバーと視察などに行くことになります。しがらみを排除し、一握りの有権者のためではなく、多くの庶民のために活動することを望み、実践してきました。


庶民目線で増税を考えた場合、厳しい現実が待ち受けています。特に、国民年金受給者や母子家庭など、今現在も厳しい生活を強いられている方々は、大きな打撃を受けます。国民年金からも介護保険料などが徴収されます。生活保護者の方が医療費免除など優遇されています。真面目に年金を納めた者が、納めなかった者よりも苦労をしている現実を見て、若者が未来に夢を持つでしょうか?増税の前に、月5万円の生活を強いられている国民年金受給者の支援策を考える必要があります。年金を納めた末に、5万円生活を強いられる高齢者を見て、若者が年金制度に疑問を感じるのは当然です。


その一方で、約100億円で建設された文化施設コミネスには、毎年2億円の税金が、管理費などの名目で投入されます。市税からです。文化施設は必要ですが、2億円が必要でしょうか?復興バブルやオリンピック景気で、景気回復した業種もあるでしょう。しかし、日本の借金は増え続けています。

日本の借金1,103兆円超え!
3年連続過去最大!!


一握りの方々が富を享受し、そのツケを消費税によって全国民に支払わせる増税に反対します。増税するなら、公務員や議員が身を切る改革をするべきです。しかし、私の思いとは反対に、今年3月に選挙公営制度が改正され、選挙期間中に配布できるビラ作成費用が加わりました。白河市で候補者一人につき※約3万円ですが、全国の議員に使われる公費となれば莫大な額になります。この現実の中、増税。我々は、怒ってもいいのではないでしょうか。
※選挙公営制度は、使わない選択もできます。ビラに関しても、使わない選択ができます。

山本太郎「そろそろみんな怒ろうやって話なんですよ‼︎🔥」れいわ新選組






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