今年の白河市内一斉清掃は、7月2日。選挙の告示日と重なります。当日は忙しいため前日までに清掃を終えるようにします。
さて、谷津田川清掃について、思うことがあります。
毎年、夏場の第一日曜日は、谷津田川清掃の日と決まっており、たくさんの市民がボランティアで参加しています。
私は、よほどの用事がない限り、毎回参加しています。
お仕事によっては、参加できない人もいるでしょう。
それ以外の理由で参加しない場合も、ペナルティはありません。つまり、市民の善意に頼り切った制度です。半ば強制ですが、不公平でもあります。また、市内中心部は、高齢化も進み、今後は参加者も減ることが予想されます。
税金の使い道の一つとして、参加者に報奨金を出してはどうかと考えます。または、町内の希望者に草刈りを有償で依頼する。
80歳を超えた高齢者が、年金だけでは生活できないとシルバーで働いています。その方々にも、さらにボランティアを強いるのは、いかがなものか?
出たくないから出ない。休みの朝は寝ていたい。せっかくの休みだから、ゆっくりしたいのは当然です。
市民にボランティアを強いるくらいに白河市は貧乏なのか?そうであれば、なおさら税金の使い道を考える必要があります。