昨日1月4日、ガーデンヴィラ鹿島で恒例の「名士交歓会」が行われました。私は、いつもは参加していますが、今年は不参加となりました。
この「名士交歓会」について質問されたことがあります。「3百枚位は名刺を用意した方がいいですか?」ということでしたので、そんな必要はないと思いますと言ってから、「名刺交換会」と間違われていることに気付きました。「名士交歓会」ですと説明をすると、「白河市の名士とはどんな方々ですか?」と質問されました。この名士交歓会は、市民であればどなたでも参加できます。ただ、会費は2千円です。
さて、先日、総務文教委員会の会議が行われ参加しました。テーマは行政視察についてで、岐阜県に委員会で視察に行くこととなりましたが、私は行きません。
国会議員が、この大変な時期にも海外視察に行っていることが問題となっています。我々市議は、海外視察はありませんが、委員会や各会派での視察は行われるようです。
私は、政務調査費の廃止を訴え、請求を行っていませんので、視察旅行にも行っておりません。委員会での視察にも行っておりません。
ある市民からの意見です。「今は、除染を一番に考えてほしい。関係のない分野に使うのなら、その分を除染に回してもらいたい。」私も同感です。しかし、違う考えを持つ市議を選んだのも市民です。視察を認める市民も多く存在することも事実でしょう。
朝日新聞では『プロメテウスの罠』という題名で原発事故問題についての連載をしています。大変に面白い内容だと聞き、後でジックリ読むために切り抜きを始めました。事故後の政府や県の対応に納得できない県民は多いと思います。嘘を平気で報道させる政治家が、今も主要ポストに就いていることに疑問を感じます。
もうすぐ事故後10カ月になりますが、今も内部被曝検査をするという話はありません。
年末に図書館から本を借りました。ロシア通として有名な元外務省職員の佐藤優氏の「国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて」と「野蛮人のテーブルマナー『諜報的生活』の技術」です。「野蛮人の・・・」を少し読みましたが、とても面白い内容です。佐藤氏の著書は、面白いけれど難解で、佐藤ワールドと称されるそうですが、この本はわかりやすく面白い内容です。「国家の罠・・」は、自身の逮捕と「鈴木宗男事件」の真実について書いているそうです。
いろんな疑問があります。市民から「市役所の職員家族が避難しているのを市は知らないはずはない。そんな市を信用できない」というような内容のコメントをいただきました。実際のコメントには所属課も記載されていました。
逃げることのできない者が被曝を強いられていると感じる市民がいることも事実でしょう。
福島県民は、国や県を信用できなくなっていると感じます。
この「名士交歓会」について質問されたことがあります。「3百枚位は名刺を用意した方がいいですか?」ということでしたので、そんな必要はないと思いますと言ってから、「名刺交換会」と間違われていることに気付きました。「名士交歓会」ですと説明をすると、「白河市の名士とはどんな方々ですか?」と質問されました。この名士交歓会は、市民であればどなたでも参加できます。ただ、会費は2千円です。
さて、先日、総務文教委員会の会議が行われ参加しました。テーマは行政視察についてで、岐阜県に委員会で視察に行くこととなりましたが、私は行きません。
国会議員が、この大変な時期にも海外視察に行っていることが問題となっています。我々市議は、海外視察はありませんが、委員会や各会派での視察は行われるようです。
私は、政務調査費の廃止を訴え、請求を行っていませんので、視察旅行にも行っておりません。委員会での視察にも行っておりません。
ある市民からの意見です。「今は、除染を一番に考えてほしい。関係のない分野に使うのなら、その分を除染に回してもらいたい。」私も同感です。しかし、違う考えを持つ市議を選んだのも市民です。視察を認める市民も多く存在することも事実でしょう。
朝日新聞では『プロメテウスの罠』という題名で原発事故問題についての連載をしています。大変に面白い内容だと聞き、後でジックリ読むために切り抜きを始めました。事故後の政府や県の対応に納得できない県民は多いと思います。嘘を平気で報道させる政治家が、今も主要ポストに就いていることに疑問を感じます。
もうすぐ事故後10カ月になりますが、今も内部被曝検査をするという話はありません。
年末に図書館から本を借りました。ロシア通として有名な元外務省職員の佐藤優氏の「国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて」と「野蛮人のテーブルマナー『諜報的生活』の技術」です。「野蛮人の・・・」を少し読みましたが、とても面白い内容です。佐藤氏の著書は、面白いけれど難解で、佐藤ワールドと称されるそうですが、この本はわかりやすく面白い内容です。「国家の罠・・」は、自身の逮捕と「鈴木宗男事件」の真実について書いているそうです。
いろんな疑問があります。市民から「市役所の職員家族が避難しているのを市は知らないはずはない。そんな市を信用できない」というような内容のコメントをいただきました。実際のコメントには所属課も記載されていました。
逃げることのできない者が被曝を強いられていると感じる市民がいることも事実でしょう。
福島県民は、国や県を信用できなくなっていると感じます。