無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

議員が家族に頭が上がらない理由

2015年02月08日 07時58分57秒 | 料理
おはようございます。昨日は、88人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。

さて、休日を使ってコツコツ家の修理をしております。私は37歳から議員をしており、現在ほぼ専業で議員活動をしております。富裕層出身でもない私が、議員活動をし、自費で活動報告書を発行し、選挙も公費を使わずに行っているわけです。その上、任期は4年ですから、ローンを組んで家を建てることもできません。好きな仕事のために、家族には多大な迷惑を掛けています。何度か「家は建てれない」と妻に言いました。すると「建てれるって!」と強気の返事。妻によれば「家は買えなくても木材くらいは買えるから自分で建てれば!」だそうです。一時は、真剣にログハウスのキッドが掲載されている雑誌を見ていました。昨年から、キッチンリフォームを妻が企て、数年がかりかもしれない日曜大工を開始しております。雑誌の写真を見せられ、イギリスのカントリー風キッチンを希望されました。この希望は予告なしに南フランス風等に変更されますので油断はできません。

我々議員の多くは、家族に頭が上がらないのではないかと思います。私も妻に頭が上がらないことで有名ですが、それには、それだけの理由があるわけです。その一つは、自分が好きな仕事をするために家族に大きな迷惑や経済的な負担をかけていることです。また、選挙時には家族の協力が必要です。私の場合は、費用削減のためにウグイスまでやってもらってます。プロ野球選手同様、落選=失業の危機もある不安定な仕事を、若い時からするわけですので、それを理解し、協力してくれる家族には、頭が上がらなくて当然だと思います。







昨夜の家飯です。私の得意料理のけんちん汁とリンゴとじゃが芋のサラダと自家製梅酒。家飯は、身体にも財布にも優しいです。


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